約 2,723,603 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13275.html
登録日:2011/09/22 Thu 02 13 33 更新日:2024/09/22 Sun 17 54 27NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味本物もいる お約束 にせウルトラマン よーく見ろ、目つきが悪い。真っ赤な偽物だ! ウルトラシリーズ ウルトラシリーズの○○項目 ウルトラマンジード ウルトラ怪獣 エースロボット カオスヘッダー グレゴール人 コピー サロメ星人 ザラブ星人 スフィア ツリ目がいっぱい ニセトラマン ババルウ星人 ヤプール ロボット 一覧項目 人造ウルトラマン 偽ヒーロー 偽者 円谷プロ 初代ウルトラマン 宇宙人 恒例 悪トラマン 悪役 金属生命体 馬場先輩 よーく見ろ。目つきが悪い。真っ赤な偽者だ! にせウルトラマンとは、円谷プロダクションの特撮作品『ウルトラシリーズ』に登場するウルトラヒーローの偽者キャラの総称。 ●目次 【概要】 【にせキャラクター一覧】昭和(初代~80) 平成(ゼアス~ガイア) 平成(コスモス~メビウス) 平成(大怪獣バトル~R/B) 令和(ウルトラギャラクシーファイト~) 【番外編1・変身する人間の偽者】 【番外編2・善の“ニセ”ウルトラマン】 【番外編3・コミカライズの“ニセ”ウルトラマン】 【概要】 初めて登場したのは『ウルトラマン』のにせウルトラマンで、以降のシリーズでも度々登場している。 基本的にウルトラマンの敵、つまりは悪役ポジションであるためか、オリジナルにヒール(悪役)っぽいアレンジをしたデザインなことが多いが、 登場作品によっては黒を基調としたカラーリングだったり、目などが紅く光っていたりと、ウルトラマンと対を成すダークヒーローっぽいデザインになることも。 偽者になった経緯は敵によって様々であり、大抵はヒーローのネームバリューを悪用する、あるいは本物のイメージを失墜させる目的で化けるが、 中には別人なのに偽者扱いされたり、人々に迷惑をかけない為に化けた者もいる。 【にせキャラクター一覧】 昭和(初代~80) 昭和時代のウルトラシリーズ。 この頃は主に「侵略者が化けた姿」、または「侵略者が作り出したロボット」で占められている。 ◆にせウルトラマン(ザラブ星人) 『ウルトラマン』第18話「遊星から来た兄弟」に登場。 正体は凶悪宇宙人 ザラブ星人。 ハヤタ・シンを拘束したザラブ星人がウルトラマンに対する科学特捜隊の信用を無くす為変身、街を破壊する。 本物に比べると眼や耳が吊り上がっており、爪先が尖って人相が悪く、体に黒いラインがあるので視聴者には違いが分かるが、劇中では誰も気づいていなかった。 まあ当時の地球人はウルトラマンタイプの生物が他にいる事を知らなかったので仕方ないのかもしれない。 また、柳田理科男氏の『空想科学読本』での考察では、夜のビル街であり、身長の高いウルトラマンの特徴は人間の目線からでは違いに気付きにくい事や、 そもそも不定期に3分間しか現れないウルトラマンの正確な特徴は記録しづらい事などから、この程度の変身でも十分だという指摘をしている。 当時は携帯電話のカメラどころか、一般用のビデオカメラすらほぼ普及していなかった時代(*1)なので、 これまでのたった十数回の登場だけでは「40メートルぐらいの銀と赤の巨人」ぐらいのイメージしか伝わっていないとしても不思議はない。 むしろ、細かい違いはあっても遠く離れた異星人の大まかなイメージはほとんど完璧にコピーしているザラブ星人を誉めるべきか。 ホシノイサムをさらうなど悪行を重ねるが、実力はあまりなく、スペシウム光線を受けてアッサリバレた。 なお、「目が吊り上がっている」「爪先が尖っている」という特徴は以後の偽者に受け継がれていく。Bタイプウルトラマンの特徴が一部あるのは内緒。 ちなみに、ウルトラマンがにせウルトラマンの顔面にチョップをお見舞いした直後に痛がる描写があるが、 これは演技ではなく、スーツアクターの古谷敏氏が本気で痛がっている仕草である(強く叩きすぎて骨にヒビが入ってしまったとか)。 後に古谷氏は映画『シン・ウルトラマン』の大ヒットを記念して開かれたトークイベントで、 「本来は寸止めするつもりが、距離感を誤って本当にチョップしてしまった(*2)」「(痛がる仕草が)あまりにも人間的な動きなのでボツになる(*3)と思っていたら、そのまま本採用になった」 と、当時の撮影現場の事情などを交えてこの時の詳細を明かしていた。 余談だが、この後スーツは本物のウルトラマンの先輩であるゾフィーに改造された。 偽のウルトラマンが正義のウルトラマンに改造されるとは…… コンパチヒーローシリーズのゲーム『ロストヒーローズ』にもザラブ星人が変身するニセモノとして登場。 ダミー・ドーパントが化けた仮面ライダースカル(これもニセモノ)に捕えられて人質になったウルトラマンを演じ、 ヒーロー達を追い詰める……予定だったが、お約束通り即座に看破された(*4)。 逆に追い詰められ、ダミー・ドーパントに「スペシウム光線で攻撃しろ」と急かされるが、 「俺は姿しか似せられない」と白状し、2人でヤケクソ気味に襲い掛かってくる。 自分で白状したにもかかわらず実際の戦闘で「スペシウム光線のポーズを取るが、出ない」という無意味な行動でターンを消費してくる同作屈指のギャグ敵になっている。 DSソフト『怪獣バスターズパワード』でも、後述するニセウルトラマンメビウスと共に、ザラブ星人が変身するニセモノとして登場。 スペシウム光線(ニセメビウスではメビュームシュート)を使用出来るが、たまに失敗する。またキャッチリングも使用可能。 ナノスペシウムという素材を持っている事から、これを使う事で本来使えないはずの光線を再現したと思われる。 GBAソフト『ウルトラ警備隊モンスターアタック』では、ザラブ星人が化けたものではなく、 後述するニセウルトラセブンと共に、ザラブ星人がバルタン星人と共同制作したロボットという設定で登場。 こちらは威力こそ本物に劣るものの、スペシウム光線が使用可能。 ◆ロボット超人 ニセウルトラセブン 『ウルトラセブン』第46話「ダン対セブンの決闘」に登場。 資料によっては「セブンロボット」とも呼ばれる。 侵略宇宙人サロメ星人がウルトラセブンをモデルに、伊良湖岬の海底工場で建設した巨大戦闘ロボット。 モロボシ・ダンからトークマシンでウルトラビームの秘密を聞き出し複製した為、エメリウム光線やアイスラッガーなどセブンと同じ技が使える。 まず船や民家を破壊し、カプセル怪獣アギラも軽く翻弄し、崖から突き落とした。 この時アギラがカプセルに戻された形跡はない上に『セブン』本編では以降全く登場しなくなるため、長い間死んだものと思われていた。 彼の無事が確認されるのはここから実に41年後の話である。 アギラ、ウルトラ警備隊、さらには造ったサロメ星人自身にすら区別がつかなかったが、各所に本物には無い銀色のパーツがある(*5)。また、声が本物より低い。 実力は互角だったが、セブンの空中回転攻撃を受けて爆発。 余談だが、この時生き残った方のセブンは海から頭しか出しておらず、 サロメ星人のみならず、視聴者も一見どちらが生き残ったのか分からないような演出がされている。 数少ない、敵すらも騙したにせウルトラマンと言える。 一峰大二の漫画版『ウルトラセブン』でも扱いは全く同じだが、体のパーツなどが存在せず、より「本元の寸分違わぬ」外観をしている。 最後はアイスラッガーを顔面に食らって機能停止し、水没。 ◆超人ロボット エースロボット 『ウルトラマンA』第14話「銀河に散った5つの星」に登場。 異次元人 ヤプールの科学力が作り上げたエース型のロボット。エースキラーのテスト用に登場。 ヤプール曰く「ウルトラマンエースと同等の力」らしいが、関節部分が金色の金属パーツになっており、動きが鈍いようである。 ウルトラ兄弟の力を奪ったエースキラーによって、兄弟達の目の前で成すすべなくいたぶられた。 一応メタリウム光線を撃てるが、エースキラーには全く通用しなかった。 しかし攻撃面はアレだが、エースキラーのスぺシウム光線を3回、エメリウム光線を2回、更にウルトラブレスレットの一撃を受けてなおも動き続け、M87光線でやっと止めを刺されるという驚異の耐久性能を持っていた。 「こいつを量産すればいいじゃん」というのはそこそこ出てくる話題。 仮にそれが無理でも、デモンストレーションをせずにエースキラーとこいつの2体で攻めればエースを倒せた可能性は高かったはずだが……。 本編の活躍は全く無いが、『ウルトラマン Fighting Evolution 3』で…… ちなみにデータカードダス『大怪獣バトル ULTRAMONSTERS』では、ホリゾンタル・バーチカル・サーキュラーギロチンの連続コンボ技であるスペシャルギロチンが使える。 ◆ニセアストラ 『ウルトラマンレオ』第38話「決闘!レオ兄弟対ウルトラ兄弟」及び第39話「レオ兄弟ウルトラ兄弟勝利の時」に登場した、アストラの偽者。 正体は暗黒宇宙人ババルウ星人。 \レオ兄さーん(棒)/ ウルトラの星壊滅を狙って変身。 ウルトラキーを盗んで、ウルトラの星の軌道を狂わせ、地球に衝突させようとした上、ウルトラマンレオとウルトラ兄弟を仲違いさせた。 その変身の再現度は、ウルトラ兄弟はもちろん、実の兄のレオですら欺くレベルのクオリティーを誇る。 それまで登場したにせウルトラマンがどこかしらに本物との差異があり、故に視聴者目線では容易に区別できていたのに対し、 このにせアストラは本物と寸分違わない姿をしていることが最大の特徴であり、後年でも同様の演出が取られるようになった。 アストラのスーツの使い回しだから当然と言えば当然なのだが…… しかもこの頃は本物よりセリフのバリエーションが豊富。 目論見通りにウルトラ兄弟とレオの対決を招くが、それを制止すべく現れたウルトラマンキングの洗礼光線により正体を暴かれ、レオキックにより粉砕された。 ちなみにこの時のババルウ星人は声こそ男性が演じているが、女性という裏設定があり、容姿もどことなく女性らしいものである。 ◆ニセウルトラマンジョーニアス 『ザ☆ウルトラマン』第41話「激突!! ウルトラマン対ウルトラマン」に登場。 ギロ星人が開発した、ウルトラマンジョーニアスを模したロボット。 前線基地を建設する間、科学警備隊の注意を引きつけるための囮。声以外は本物と全く同じ。 本物とのプラニウム光線の撃ち合いで青く変色してから爆発。 本物との外見的相違点が皆無の為、戦闘シーンは非常に見ていてややこしく、公式による偽物に相違点を設ける理由の説明ともとれる。 DVDの解説書によれば「ウルトラマンX」という設定上の名称が存在する。36年後に同じウルトラマンが現れるのは内緒だ。 あちらとの違いは「X」の表記で、カタカナだとニュージェネレーションヒーローズ、アルファベットだとこっちになる。 ◆妄想ウルトラセブン 『ウルトラマン80』第44話「激ファイト!80VSウルトラセブン」に登場。 暴走族にはねられ、大怪我をした直人の生霊がセブンの人形に移り、誕生。 一見相違点が無いが、よく見ると体のラインの太さが変わっていない。 とはいえほとんど見た目に差異がないため、80とユリアン(矢的と涼子)も初見では本物と見間違っている。 ビルを破壊しながら暴走族を追いまわし、現れたウルトラマン80と互角に戦う。 エメリウム光線を使用可能で、また直人の特技であるサッカーを生かした、自動車を蹴って攻撃する戦法を使う。 80の説得で直人の怒りが収まり、タイマーショットを受けて活動を停止した後、80に空へと運ばれて元の人形に戻った。 実は目だけウルトラマンタロウ。 平成(ゼアス~ガイア) 平成に入り作られた、新たなるウルトラシリーズのさきがけ。 この世代から「人造ウルトラマン」がちょくちょく顔を出すようになる。 ◆ウルトラマンシャドー 映画『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』に登場。 レディベンゼン星人が対ウルトラマンゼアス用に作製したロボット。 似せたとは特に言っていないが、その外見は各部が鋭くなり、カラーリングが黒と金になったゼアスそのもの。 なお、デザイン案の中にはカラーリングが黒と銀というものもあったが、「かっこよすぎる」ということで現在のカラーリングになったとか。 飛行速度や走行速度など、あらゆる能力がゼアス以上である一方、カラータイマーが弱点という点は何故かゼアスと共通だが、 敵にここを攻撃されることを想定し、ゼットン光線(*6)をも弾き返すシャッターを備えている。 また、エネルギーが切れたり、気絶(ショート?)したりして戦闘不能になっても、影美道場から送られるリセット光線で即時復活可能というチートっぷりを持つ。 得意技は手に「シャドーメリケングローブ」を装着し、敵目掛けて放つシャドーメリケンパンチ。 これを喰らったゼアスの左目は赤く染まるほどのダメージを受け、更に彼にシャドーやパンチに対する恐怖心をも植え付けた。 必殺光線のシャドリウム光線はスペシュッシュラ光線と同等の威力があり、出力を上げる事でより強力になる。 シャドリウム光線はゼアスのスペシュッシュラ光線と異なり、右手を立てて左手を横にするオーソドックスな構えだが、右手を拳にしているという特徴がある。 更にカプセル怪獣のダークラーも所有しており、任意で使用する。 初戦でゼアスに完勝してトラウマを植え付けた後は、レディベンゼン星人の指示でマインドコントロールビームで自信を失った人々を次々に誘拐。 ゼアスに変身出来ない勝人が差し向けたカプセル怪獣「ミラクロン」との戦いでは、「自分が戦うまでもない」とばかりに召喚したダークラーを向かわせるが、 電撃を纏わされたダークラーを自分にぶつけられるという形でダークラーを倒され、シャドーも一度は気絶させられるまで追い込まれる。 しかし、リセット光線で即座に復活するや、シャドーメリケンパンチを連打してミラクロンを撃破してみせた。 その後、自分を捕縛しようとしたスカイフィッシュ2機のビームロープを引きちぎった上、それを振り回して2機同時に撃墜し、 ヒロインの透をマインドコントロールビームで誘拐するなど、その強さを勝人と観客に見せ付けた。 しかし、正道会での必死の特訓の末にトラウマを乗り越え、本当の自信と心の強さを手に入れたゼアスとの2戦目では、 空手を基本とした格闘を駆使するゼアスに圧倒され、地上戦は不利と見たのか空中に飛び上がって空中戦に移行。 一度ゼアスを倒したシャドーメリケンパンチを、今度は両手で繰り出すも、恐怖心を克服したゼアスにはあっさり見切られ、 逆にゼアスの繰り出した新技・ウルトラかかと落としを頭に喰らい、地上に叩き落されて気絶した。 リセット光線で甦った後は、初戦と同じくスペシュッシュラ光線とシャドリウム光線の撃ち合いになり、一旦はスペシュッシュラ光線を押し切る寸前まで追い込むも、 ゼアスが気合で生み出した新技「クロス・スペシュッシュラ光線」に瞬く間に押し切られ、爆発四散した。 ◆イーヴィルティガ 『ウルトラマンティガ』第44話「影を継ぐもの」に登場。 ウルトラマンティガを真似したわけではないのだが、容姿が偶然似ていた事から、特捜チーム GUTSから偽者呼ばわりされた。 ちなみに何者かが化けているというわけでもなく、ティガと同じくかつての地球を守っていた光の巨人の一人で、変身の原理も基本的には同じだと言える。 つまり、出自はれっきとした本物のウルトラマンなのだが、変身者のマサキ ケイゴが制御し切れずに暴走した姿。 後ににせウルトラマンとして分類されているのはティガとよく似た容姿や能力を持ちながら、やった事がティガとは正反対だったためである。 ◆ニセウルトラマンダイナ 『ウルトラマンダイナ』第31話「死闘!ダイナVSダイナ」に登場。 宇宙格闘士グレゴール人が変身。 純粋に地球最強の戦士であるウルトラマンダイナと闘うためだけに地球に降り立ったため、侵略者と間違われないようにとダイナに化けた。 にせウルトラマン同様、目と足がつりあがっているが、やはりこちらも容姿の違いについては何故か誰も指摘していない。 本物以上の威力を持つソルジェント光線を使用可能など、実力はダイナ フラッシュタイプを圧倒する程だが、人々から声援を受けたダイナ ストロングタイプに逆転負けを喫した。 この手のキャラにありがちな、負けそうになると逆上するor卑怯な手を使うという事もせず、最後まで正々堂々と戦い、ダイナの勝ちを認めると潔く退散した。 また、人間に危害を加えようとしたのはギャラリーを黙らせるために牽制した時だけである。 なお、ダイナとの対戦時はミラクルタイプに似せた姿に変身しているが、能力や戦闘スタイルに一切変化がないため、 恐らくは対戦ゲームの2Pカラーのように観客である地球人達にどちらが本物のダイナか見分けやすくするべく、見た目だけ変えたと思われる。 なんともショーマンシップ溢れるヤツである。 また、先ほども言ったがグレゴール人の場合はダイナ本人の名誉を汚す気は全くなく、ダイナと戦った目的も「宇宙一の格闘家になるため」と男気溢れる理由による。 このように、ウルトラマンとは相容れない存在でありながら、良い意味で歴代のにせウルトラマンとは異質の存在であり、ファンからの人気も高い。 グレゴール人の人間態を演じた宮坂ひろし氏は、後に本物のナイスなウルトラマンになった。 ◆人造ウルトラマン テラノイド 『ダイナ』第49話「最終章I 新たなる影」に登場。 TPCのゴンドウ・キハチが密かに入手した『F計画』のデータにより、かつて破壊された光の巨人像やイーヴィルティガの破片を材料に造られた人造の巨人像。 その外観は(プロテクターなどの一部が違うが)ウルトラマンダイナに酷似している。必殺技もソルジェント光線。 ダイナの変身者であるアスカ・シンから無理矢理抽出された光のエネルギーで起動を果たし、ソルジェント光線などでスフィアを迎撃した。 しかし、心がないがために加減やペース配分などが出来ず、闇雲にソルジェント光線を撃った結果すぐにカラータイマーが点滅を始め、 それでも更にソルジェント光線を撃ちまくった結果完全にエネルギー切れとなり、機能停止して動けなくなったところをスフィアに寄生されてゼルガノイドに変貌。 人類の希望として造られたはずが、人類の敵となってしまった。 ◆ニセウルトラマンアグル 『ウルトラマンガイア』第16話「アグル誕生」に登場。 一度敗れた金属生命体アルギュロスが再戦時にウルトラマンアグルに触れてコピー。 目が赤く、顔付きも本物より邪悪なのが特徴。ニヤリと悪い笑みを浮かべる事も。 本物のアグルと一進一退の攻防を繰り広げるが、フォトンクラッシャーの撃ち合いの末に本物に敗れた。 ◆ニセウルトラマンガイア 『ガイア』第27話「新たなる戦い 〜ヴァージョンアップ・ファイト!〜」に登場。 金属生命体ミーモスがジオ・ベースに保存されていたガイアのデータをコピーして化けた姿。 見た目も能力も第25話までのガイアの姿・V1と完全に同一。 しかし、高山我夢が偽物である事を論理的に説明した上、石室章雄コマンダーに至ってはそれを説明する我夢がガイアの正体だと既に知っていたため、一瞬でバレた。 更にガイアは第26話でアグルの力を受け継いでV2となっており、パワーアップしていたため力の差は明白だった。 本物に向けてフォトンエッジを撃つも、本物が撃ったフォトンクラッシャーであっさり押し返されて顔と上腕の変身が部分的に解け、 直後に特捜チーム XIGの集中攻撃を受けた事で変身を保てなくなり、ミーモスの姿を現した。 大河原隊員を人質に取る、本物に人質を救助される、攻撃を受けるまで本来の姿を(視聴者にも)見せないなど、どこか初代を意識したような演出がある。 最期はガイア スプリームヴァージョンに9回もぶん投げられて地面に叩き付けられた末にフォトンストリームにより消滅。 あまりに投げられすぎてミーモスの中に入っていたスーツアクターは全身打撲の重傷を負った。 が、3話後にはふたたび怪獣役として撮影に復帰している。プロって凄い。 ◆幻影ウルトラマンアグル 『ガイア』第37話「悪夢の第四楽章」に登場。 クインメザードの発した火柱から出現。この回にはアグルの正体である藤宮博也も登場しているが、彼とは関係のないただの幻影。 XIGがクインメザードの超空間に特殊弾を撃ち込んだ事で消滅した。 平成(コスモス~メビウス) ◆ニセウルトラマンコスモス 『ウルトラマンコスモス』第23話「ルナ対ルナ」に登場。 変幻生命体ゲルワームが化けたドッペルゲンガー。 光線が使えない以外は全く本物と違わない程の完璧なコピー。声も違うけど。 一応、手の開き方が違うなど、非常に細かい違いはあるのだが…… ウルトラマンコスモスとくるくる立ち位置を変えるような激しい戦闘を繰り返した結果、チームEYESの面々もどちらが本物か分からなくなってしまった。 ていうかわざとやってるだろお前ら…… ゲルワームは元々はぐれた仲間を探していただけだったため、コスモスのフルムーンレクトで元に戻ると、仲間と再会して宇宙へと帰った。 ◆カオスウルトラマン 『コスモス』第39話「邪悪の光」、第40話「邪悪の巨人」、第59話「最大の侵略」、第60話「カオス大戦」、第62話「地球の悲鳴」、第64話「月面の決戦」に登場。 カオスヘッダーが作ったコスモスコロナモードと同等の力を持つコピー体。 一度目はエクリプスブレードとコズミューム光線に敗退。 二度目はコズミューム光線を受けて倒されかけるが、エネルギー波を浴びてカオスウルトラマンカラミティへと強化変身。 エクリプスモードを退ける強さを見せるが、復活したコスモスとEYESの新兵器に敗れた。 三度目はEYESの作戦の裏をかいてEYESとコスモスを追い詰めるも、コスモスに助けられたドルバと防衛軍の援護が入った事で敗れた。 四度目は月面での戦闘になり、互角に戦うがコスモスの頭脳プレーに敗れた。 ゲームにはウルトラ兄弟の3人がベースの個体「カオスロイド」も登場。 初代マン、セブン、タロウの順でカオスロイドU、S、Tとなっている。 それぞれ同等の能力にUは右腕を巨大な八つ裂き光輪に、Sは大量のスラッガーを放ち、 Tはノーダメージのウルトラダイナマイト、カオスダイナマイトといった、カオスヘッダーで構成された体を活かした技を持つ。 更にS、Tはウルトラキー、ウルトラベルを奪い使用する。 後にカオスウルトラマンと共に『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』に登場。 ◆ウルティノイド 『ウルトラマンネクサス』に登場するボス級の敵。 いずれもウルトラマンに類似した姿をしている。 『ネクサス』及びダークザギの項目も参照。 ◆ニセウルトラマンメビウス 映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』に登場。 にせウルトラマンと同じくザラブ星人の変身だが、こちらはメビュームスラッシュなど本物と同じ能力を使用可能。 人々は本物が現れるまで偽者だと気付かなかったが、映像を見たサコミズ シンゴは本項目冒頭のように即座に看破した。 本物のウルトラマンメビウスが登場するまでは神戸の町を破壊して回り、登場して戦闘に入っても挑発を繰り返すなどしてメビウスの冷静さを失わせ、 ビームを必要以上に使うなど、彼が普段よりエネルギー消費の激しい戦闘を行うように仕向けた。 最終的にはメビュームシュートを受けて敗北するが、著しくエネルギーを消耗したメビウスは直後に現れた宇宙人連合によって十字架に掛けられてしまった。 流れだけ見ると宇宙人連合としては狙い通りだったわけだが、変身したザラブ星人本人も自分が犠牲になることを納得済みだったかは不明。 ◆ニセハンターナイトツルギ/ニセウルトラマンメビウス 『ウルトラマンメビウス』第36話「群青の光と影」、及びオリジナルビデオ『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』に登場。 ババルウ星人が青いウルトラマンの信用をなくす為に化けた。また『ヒカリサーガ』ではメビウスに化けてウルトラマンヒカリを呼び出した。 どちらも外見だけでなく光線技まで本物そっくりにコピーしているが、ハンターナイト ツルギはナイトブレスまでコピーしていた(*7)。 ウルトラマンヒカリ=セリザワ カズヤは敢えて自分の正体を明かしGUYSに拘束されたが、 GUYSもこのニセハンターナイトツルギの事を怪しんでおり、偽者であると証明する為の作戦であった。 最期は勇者の鎧の力を手に入れたヒカリに敗北した。 ◆にせウルトラマン80 『ウルトラマンボーイのウルころ』第240話「今度こそ! 待ち伏せ作戦の巻」に登場。 アルギュロスがみんなを困らせようと変身した姿で、目の下に黒いクマがあるのが特徴。 80を待ち構えていたが、ケットル星人に見つかって本物と間違えられ、戦う羽目になった。 ◆にせゾフィー 『ウルころ』第255話「いざゆけ! 誇り高き獅子の巻」に登場。 上記のにせウルトラマン80同様、アルギュロスが変身した姿。 サタンビゾーと共にレオを追い詰めるも、本物のゾフィーが駆けつけた事で形勢逆転、レオキックで倒された。 平成(大怪獣バトル~R/B) ◆にせウルトラマン(ザラブ星人) 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第8話「潜入者を撃て!」に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人(N(ノン)R(レイオニクス)B(バトラー))。 ハルナ副長に化けて地球のレイオニクスからバトルナイザーを奪おうとするも失敗、追い詰められて巨大化変身した姿。 ZAP隊員達の目の前で変身してしまったのと、真昼間で姿が確認しやすかったのも相まって、一目でオキ隊員に「ザラブ星人が化けたニセウルトラマン」だとバレた。 レイの召喚したゴモラと戦うも全く歯が立たず、スペシウム光線を撃とうとしても撃てず終始ゴモラにボコボコにされ、最終的に超振動波を受けて変身が解けた。 ◆にせウルトラマン(ザラブ星人) 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人だが、前述のNRBとは別個体の模様。 幽閉されているウルトラマンベリアルの解放を狙い、宇宙牢獄を守る宇宙警備隊員達を騙すために化けた。 すぐに偽者だとバレるも、隙を作るには十分だったようで、持ってきたギガバトルナイザーで警備員達を撃退する事に成功した。 ◆にせウルトラマン(ザラブ星人) ゲーム『大怪獣バトル ULTRAMONSTERS NEO』及び漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人。ただし、前述の『NEVER ENDING ODYSSEY』や『ウルトラ銀河伝説』に登場する個体とは異なり、レイオニクスである。 こちらはフェイクウルトラ水流やフェイクスペシウム光線を使用可能。 ストーリーモードでは主人公とカネゴンとヴィットリオを騙してネオバトルナイザーを奪おうとするも、 カネゴンがしつこくお金を要求するので「つべこべ言わずに渡せっつってんだよー!」と怒鳴った事から偽者だとバレて戦闘になり、倒されて正体を現した。 漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』では、やはり主人公のアイ少年とカネゴンからネオバトルナイザーを奪おうとするも、 レディベンゼン星人が連れてきたウルトラマンシャドー2号機がやって来て戦闘になり、負けて正体がバレて退散した。 こちらはスペシウム光線が使えないので、構えだけ取って指先からバルカンを撃つ事で代用していた。 ◆ダークロプスゼロ オリジナルビデオ『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に登場。 ウルトラマンゼロを模倣したロボットで、その後もゼロが登場する作品に度々姿を現している。 詳細は項目参照。 ◆ニセウルトラ兄弟(SR) 『ゼロVSダークロプスゼロ』に登場。 前述とは別のサロメ星人が作った、ゾフィー~エースまでのウルトラ5兄弟を模したロボットで、ニセウルトラセブンと同様に各部にパーツが見られる。 大量生産されており、サロメ星人は偶然入手したものを使い、ある事を企んでいた。 ちなみにリーダーはセブンっぽい感じで、ゾフィーは気付いたら倒されており、隊長のネタを増やした。 ニセウルトラマンではないが、レイのゴモラの偽物にあたるメカゴモラも登場。 またライブステージ『ウルトラマンプレミア2011』には、やはりサロメ星人製のニセウルトラマンレオ(SR)がニセウルトラマン(SR)と共に登場した。 ◆ニセウルトラの母 『ウルトラゼロファイト 第二部 輝きのゼロ』に登場。 正体はヒッポリト星人・地獄のジャタール。 不意打ちでゼロをブロンズ像に変えようとするが、殺気を隠せなかった為にゼロにバレた。 ◆悪のウルトラマン軍団(バグレー) 『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』に登場。 疑似空間のバグにより出現し、礼堂ヒカル達が変身した5人のウルトラマンと戦う。 イーヴィルティガ、カオスウルトラマン、カオスロイドU、S、Tの5人組で、カオスウルトラマンはカラミティではないがカラミュームショットを使用可能。 カオスロイドの3人は、カオス八つ裂き光輪がただの黒い八つ裂き光輪、カオスラッガーが分裂しないなど、 ゲームのような凄まじい技は使用せず、本物のウルトラマン達とほとんど変わらない技を使用していた。 ちなみにカオスロイドSは、ゲームでは使用しなかったワイドショットのコピー技を使用している。 ◆にせウルトラマンゼロ 『ウルトラマンゼロ&ウルトラヒーロー 超決戦DVD』に登場。 ババルウ星人がゼロに変身した姿。過去のババルウ星人が変身したにせウルトラ戦士同様、本物との差異は全く見られず、声色も本物と同じである。 この姿でゼロの前に現れた後、すぐに元の姿に戻って正体を現した。 声は本物のゼロと同じ宮野真守氏が担当しており、本物とはまた違った悪役らしい口調で演じ分けている。 スーツ自体は本物のゼロと同一。 ◆ウルトラマンオーブダーク/愛染マコト/チェレーザ 『ウルトラマンR/B』第8話から登場した黒いウルトラマンオーブ。オーブオリジンクリスタルから作り出した「オーブリングNEO」で変身する。 本人の力を使っての変身であるため、より正確には偽者というより「ウルトラマンオーブの別個体」、或いは「ウルトラマンオーブの複製体」というべき存在。 怪獣クリスタルを用いる事でオーブカリバーとそれを用いた技も完コピしており、フュージョンアップ形態の技も使用できる。 「ヒーローの条件」「ウルトラマンとは何たるか」を並べ立てて調子に乗っていたウルトラマンロッソ&ウルトラマンブル兄弟を責め立てるが、 その発言全てが自分自身にブーメランとして刺さっており、一部に至っては諸先輩方にもぶっ刺さるという、色んな意味で傍迷惑な存在。 ファンからはその内容から「新作の度に出てくる原理主義者」「懐古厨」「老害」だの言われている 令和(ウルトラギャラクシーファイト~) ◆ダークネス軍団 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』にて登場した、 エックスダークネス・ジードダークネス・オーブダークネス・ゼロダークネスの4人。 ウルトラダークキラーが自身の持つ闇の力「キラープラズマ」を、ウルトラマンエックス、ウルトラマンジード、 ウルトラマンオーブ、ウルトラマンゼロから奪った光の力に融合させて産み出した闇の巨人達。 劇中ではウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー、ロッソ、ブルの4人のダークネスも生み出そうとしていたが、こちらは失敗に終わっている。 漆黒のボディに赤い模様とベリアルのような配色をしている(*8)が、 カラータイマーと瞳は赤、上半身(主にカラータイマーの周囲)に紫のラインが走り、顔には青い炎のような模様といった違いがある。 ただし、オーブダークネスはビクトリーの介入によりオーブから奪った光の力が足りないまま作り出した為に、 オーブダークに紫のワンポイントと青い炎の模様を追加したような見た目となり、ゼロダークネスに至っては同名の存在と同一の見た目となっている。着ぐるみの再利用とか言っちゃいけません 本物のウルトラマンから光の力を奪っている関係で、エックスダークネスは漆黒のゴモラアーマー、 オーブダークネスはオーブカリバーと同等のオーブダークカリバーダークネスカリバーといった具合で本物と同じ能力が使え、 更にそこに闇の力によるブーストがかかっているため、偽者とはいえ本物に勝るとも劣らない戦力を有する。 性格も戦闘マシーンのような機械的なものとなっており、戦闘中は掛け声を除いてほぼ無言で戦う。 後の『ウルトラヒーローズEXPO2021』ではウルトラウーマングリージョのダークネスである「グリージョダークネス」も登場。 また、『ウルトラヒーローズEXPO THE LIVE ウルトラマンZ』ではジードの光のベリアル細胞とデビルスプリンターから生み出された「カイザージードダークネス」が登場した。 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』では、バット星人(ウルトラマンサーガ版)がキラープラズマの原理を研究し、グリージョダークネスを生み出した。 ◆ニセウルトラマンベリアル 『ウルトラマンタイガ』第23話「激突!ウルトラビッグマッチ!」に登場。 チブル星人マブゼがウルトラマンタイガ達トライスクワッドを倒す為に、ベリアルの細胞から抽出した「ベリアル因子」を用いて作り上げたジードの弟人造ウルトラマン。 悪のウルトラマンのにせウルトラマンという面倒くさい位置付けで、早い話が肉体だけ複製したクローン。 見た目は頭頂部と爪が黄色である事以外はオリジナルと同一。「バナナみたい」は禁句 本物より完璧な個体とする為にマブゼが調整を加えた結果、基礎的な戦闘能力に関してはオリジナルのベリアルにも劣らず、 ウルトラスラッシュや腕から電撃を放つなど、オリジナルが使わなかった技も使いこなす。 生まれたばかり故か知性が存在しておらず、登場直後は自分の手や周りを見ながらボーッとしていたり、攻撃が相手に当たった時ははしゃぐなど、まるで子供のように振舞っていた。 しかしながらバトルセンス自体は物凄く、ラッシュ対決の最中にウルトラマンタイタスの拳を掴んで捻り上げる、 引っこ抜いたビルを盾に光波手裏剣を飛ばしてくるウルトラマンフーマとの間合いを詰める、タイガ フォトンアースを真正面から打ち倒す、 ウルトラマントレギアも捌ききれず一撃を貰ってしまうなど、戦闘経験は全くないにもかかわらず大立ち回りを演じた。 記憶を引き継いでいなかったため立ち回りは本物のベリアルに及ばず、結果的にタイガが倒せたが、もしも記憶を引き継いでいた場合はゼロの助けがあっても勝つのは厳しかったことだろう。 ◆特空機4号 ウルトロイドゼロ 『ウルトラマンZ』第23話「破滅へのプレリュード」に登場。 「人類の手で人類を守る」事をコンセプトに、地球防衛軍のユウキ マイが率いるチームが開発した、特空機の第4号にして「人造ウルトラマン」とでも言うべき最強のロボット兵器。 キングジョー ストレイジカスタムのデータや技術と、これまでに地球に現れたウルトラマンゼット、ゼロ、ジード、エースといった、 数々のウルトラマンの戦闘データを地球防衛軍が徹底的に解析し、その成果を集約して設計・開発した特空機の集大成。 その姿はトリコロールカラーの鎧を纏ったゼロといった感じの巨人型で、 頭部のデザインも棘状の耳と目元のバイザーを除けば殆どゼロと瓜二つであり、ご丁寧に2本のスラッガーも装備されている。 何故それまでずっと地球を守ってきたゼットではなく、1回しか地球に来なかったゼロを模したのかは不明。 キングジョーSCと同じペダニウムエンジンからの大出力に加えて、完全な人型フォルムから繰り出される機敏かつ滑らかで腕部バーニアによる加速も可能な格闘能力、 牽制のガトリング砲、近距離用の高周波ブレード、中距離用のアイスラッガーを模したエネルギーブレードに、 遠距離用のメーザー・防御用のエネルギーシールドとバランス良く配備された装備に加えて、 バラバの頭部の剣から開発され、ゼットのゼスティウム光線のデータを加えて完成した異次元壊滅兵器のD4レイも備えており、 その性能はウルトラマンと同等のパワーを秘めるとされている。 その設定からは上記のテラノイドを彷彿とさせるが、AI制御ではなくパイロットが操縦するタイプであり、 外部からの操作も可能である為、心がなく暴走するといった欠点は排除されている。 ……が、元々は寄生生物セレブロが「文明自滅ゲーム」の為に裏で手を回しており、 彼の手によりパイロットのナカシマ ヨウコに憑依する形で強奪され、ウルトラマンベリアルメダルの力で次々と休眠中の怪獣を吸収した上、 更に追加で大量の怪獣メダルを取り込んだ結果、デストルドスとして人類に牙を剥く事となった。 ◆イーヴィルトリガー TSUBURAYA IMAGINATIONオリジナル配信映画『ウルトラマントリガー エピソードZ』に登場。 GUTS-SELECTの新隊長ことトキオカ リュウイチ=ザビルが、マナカ ケンゴ=ウルトラマントリガーの光を奪って変身した姿。 その姿はトリガー マルチタイプに酷似しているが、黒いボディラインに真紅のプロテクター、そして黒く縁取られた青い瞳が大きな違い。 時折瞳からは闇のようなオーラを放出しており、その強大な光に耐え切れず自我を失い暴走していく。 早い話、『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』版イーヴィルティガであるが、こちらがトリガーの力を奪って変身した「にせウルトラマン」なのに対し、 あちらは先述の通り本来ティガとは関係のない巨人であり、かつ、変身者が暴走しただけで本物のウルトラマン(の肉体)であるなど、設定には割と相違点がある。 ◆にせウルトラマン(シン)(外星人第2号ザラブ) 映画『シン・ウルトラマン』に登場。 平和な町に突如として出現して建造物を破壊するという蛮行を繰り返し、それまでの「ウルトラマンは味方」という風潮を覆したが、 もちろん本物のウルトラマンではなく、外星人第2号ザラブがウルトラマンの姿に似せて変身した姿。 初代『ウルトラマン』のザラブ星人同様にウルトラマンと一体化している神永新二を拉致・拘束して本物が現れないようにした上で、 町を破壊して地球人達のウルトラマンへの信用を無くし、仮に本物が戻ってきても地球人から敵視させる事を目的としていた。 初代『マン』では身体に走るラインの色や爪先などはっきりと判別できる差異があったものの、 こちらでは目が六角形である事以外は本物と全く同じであり、加えて外見から見抜かれないよう、人間達に極力近づかないようにしている。 『シン・ウルトラファイト』では体表のラインがオレンジ色になっており、一目で判別出来るようになっていた。 上述の通り、横須賀や都市部に現れやたら乱暴に街を踏み潰したりして順調にウルトラマンの信用を無くし、 同時にウルトラマンの変身者が禍特対の神永だと明かす事で、ウルトラマンと禍特対を社会的にも追い詰めていくが、 神永の信頼に応えた「バディ」の浅見弘子が彼の拘束場所に救援に現れ、彼女の手で拘束から解放された神永は彼女の目前でウルトラマンに変身。 かくして本物と相対する羽目になったにせウルトラマンだったが、初代『マン』の時と同様に本物にはまるで敵わず、 圧倒された挙句ダメージで偽装も解けてしまい、正体がザラブだとバレてしまった上に、逃げようとしたところを八つ裂き光輪で真っ二つにされた。 ちなみに初代『マン』のにせウルトラマン戦で有名な、本物が偽物の顔面にチョップして痛がる動作はこちらでもそのまんま再現された。 ◆にせウルトラマン(ザラブ星人) 『ウルトラマンレグロス ファーストミッション』に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人で、こちらはレイブラッド星人の手下となっている。 レイブラッド星人の依り代にするために、惑星マイジーでレイバトスの肉体を修復していた。 レイバトスの肉体が発するエネルギーを調査に来たソラに発見されると、彼女を電磁ロープで拘束して変身を解いた。 その後は駆け付けたリブットと戦うために再び変身する。 やはりスペシウム光線を撃とうとしても撃てず、代わりに両手を突き出して電撃を発射するも、ソラのシールド・フルールで反射されてしまい、 終始リブットに圧倒された末に、変身した姿のままギャラクシウムブラスターで倒された。 ◆ウルトラマンシャドー 『ウルトラマンレグロス ファーストミッション』に登場。 ザラブ星人がレディベンゼン星人から奪ったデータで作り上げた物。 シャドリウム光線はもちろん、オリジナルが使用していなかったロケットパンチも使えるようになった。 ウルトラマンレグロスと互角の戦いを繰り広げた末に、精鶴水蛇拳、無影赤龍白虎脚、閃光烈破弾のコンボで倒された。 【番外編1・変身する人間の偽者】 ◆ニセモロボシ・ダン 『セブン』第4話「マックス号応答せよ」に登場。 セブンの人間態であるダンの偽物で、正体は反重力宇宙人ゴドラ星人。 地球防衛軍基地に爆弾を仕掛けているところをダンに見つかり、彼を捕獲カプセルに閉じ込めて彼に化けた。 その後も作戦を続け、更にアンヌ隊員を捕らえるも、脱出していたセブンにアイスラッガーをぶつけられて逃走、正体を現した。 セブンがアイスラッガーで切らずにぶつけるだけにしたのは、偽者とはいえダンが真っ二つになる姿をアンヌに見せないための気遣いかも知れない。 漫画版『セブン』では、ダンをカプセルに閉じ込めたところでアンヌと出くわしてしまい、 本物のダンを偽者扱いをして自身が本物のふりをするも、苦しむダンを嘲笑した事で正体を見破られてしまった。 ◆ニセ郷秀樹 『A』第10話「決戦!エース対郷秀樹」に登場。 正体は変身怪人アンチラ星人。 郷秀樹に成りすまし、超獣ザイゴンをわざと敗退させて超獣攻撃隊 TACに接近。 本当の目的であるTAC壊滅を目論むが、北斗星司に正体を見破られ、梶隊員の新兵器で倒される。 彼が使用していた光線銃ウルトラレーザーは、後にTACに流用される事になる。 なお、漫画『ウルトラマン超闘士激伝』のアンチラ星人が闘士ジャックに化ける場面や、 『ウルトラマンG』におけるスタンレー・ハガードがバランガスを倒したように見せかけてUMAの基地に侵入する場面は、いずれもこのエピソードのオマージュとなっている。 ◆黒我夢 映画『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』、及び『ガイア』第42話「我夢VS我夢」に登場。 ガイアに変身する我夢の偽者で、正体は巨大異形獣サタンビゾー。 黒ずくめの我夢の姿になり、我夢を話術で動揺させようとする。 TVシリーズでサタンビゾーが倒された後も、前話でΣズイグルに捕まった際に細工されていたXIGナビによって、再度黒我夢の幻影が出現する事になった。 ◆当麻博士 『ウルトラマンX』第8話「狙われたX」に登場。 『ウルトラマンマックス』の主人公トウマ・カイトの偽者で、正体はスラン星人クワイラ。 Xioに侵入し、ゼットンアーマーの開発に協力するが、本物のトウマ・カイト(ただし、本人ではなくウルトラマンマックスが擬態した姿)に攻撃され、正体を現した。 黒いスーツを着ているのはゼットン星人が化けた岩本博士のオマージュだと思われる。 ちなみに、OPクレジットや事前情報でもスラン星人クワイラの登場は隠されていた。 ◆ニセ湊アサヒ 『R/B』第18話「明日なき世界」に登場。 正体は凶悪宇宙人ザラブ星人で、宇宙人テレビ局「NPTV」の社員。 湊ウシオに地球破壊爆弾を解除させる様子を中継するドキュメンタリー番組制作の際、 上司のメフィラス星人に命じられて、ウシオを誘い出す人質役を演じるために化けた。 しかし、磔にされたままメフィラスに放置されてしまい、本当に爆弾によって命が脅かされる事態になった際、 騙されたと知りつつも自分や地球を見捨てずに必死で爆弾解除を行うウシオの姿に感動して改心。事件解決後は宇宙へ帰ったらしい。 それまでに登場したザラブ星人は、人間に化けた際には目が釣り上がっていなかったが、 この個体は人間に化けても目が釣り上がるのが特徴で、それはこのニセアサヒも例外ではない。 ちなみにこの時点では、アサヒはまだグリージョに変身する能力を持っていなかったため、 厳密には「変身する人間の偽者」ではなく「将来ウルトラウーマンに変身する事になる人間の偽者」である。 【番外編2・善の“ニセ”ウルトラマン】 ◆ウルトラマンティガ(『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』/『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』) 映画『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』に登場。 クイーンモネラに捕らえられ、仮死状態に陥ったダイナを助けたいという人々の願いが、かつて地球を守ったティガの姿で実体化した(*9)。 かつてマドカ・ダイゴが変身していたティガとはその出自からして完全な別人だが、人々の記憶に残るティガのイメージが反映されたのか、仕草は本物と変わらない。 クイーンモネラの攻撃をかいくぐってダイナに人々から託された光のエネルギーを分け与えて復活させ、ダイナと協力してクイーンモネラを撃破した後、光となって消滅した。 後に『トリガー』第19話「救世主の資格」にも登場。 闇の巨人との戦いで疲弊したところを突如現れたキリエロイドに襲撃され、一方的に攻め立てられるトリガーを救うべく、 父であるシズマ・ミツクニが持つ、かつてティガと一緒に戦った時の希望や勇気を、シズマ・ユナがユザレの力で増幅させてスパークレンス状の光にし、 それをミツクニがかつてのダイゴのように天に掲げて展開した事で、時空や次元を超えて「ウルトラマンティガ」が『トリガー』の地球に出現した。 こちらもダイゴ本人ではないが、ミツクニの記憶にあるティガのイメージが反映されたのか、仕草や戦闘力などは本物と変わりなく、 トリガーに自らの光の力を与えて回復した後、彼とタッグを組んでキリエロイドに挑みかかり、Wゼペリオン光線でこれを撃破。 トリガーと共に空の彼方へ飛び去った後、光となって消滅していった。 ◆マケットメビウス 『メビウス』第27話「激闘の覇者」に登場。 メビウスのデータを基に作られたプロトマケット怪獣。メビュームシュートなどの必殺技は使えるものの、能力は本物には劣るらしい。 仮想空間で暴れ出したプロトマケット怪獣ゼットンを倒すためにテッペイの手で仮想空間に送られるも、 CREW GUYSとトリヤマ補佐官が各々勝手な指示を出してまごついた挙句、初代ウルトラマンの敗因を知らなかった補佐官がいきなりメビュームシュートを撃たせてしまい、 案の定ゼットンにメビュームシュートを吸収・跳ね返されてカラータイマーに痛恨の一撃を受けて敗北・消滅した。 なお、光線発射から倒されるまでの一連の流れは初代『マン』の最終回、「さらばウルトラマン」のオマージュであり、 位置関係や倒れるポーズもそのままだが、こちらでは最初から仰向けに倒れている点が異なる。 その気になればマケット怪獣の仲間入りが出来たはずのだが、スーツが増やせないので本物への配慮から実用化されずに終わった。 ◆ニセウルトラマンオーブ/ババルウ星人ババリュー 『ウルトラマンオーブ』第9話「ニセモノのブルース」に登場。 惑星侵略連合のドン・ノストラから人間とオーブの絆を無くす為に派遣されたババルウ星人が変身。 ……が、出現直後にいきなり現れたテレスドンに襲われるハプニングが発生。 これを撃退した事で子供達から感謝され、「ウルトラマンオーブの変身者・馬場竜二」として彼らと接するうちに正義に目覚めてノストラに造反。 制裁として怪獣ケルビムを差し向けられ、ケルビムの猛攻で変身が解けて正体がバレてしまうも、子供達の声援を受けて再び立ち上がる。 それでも力及ばず処刑されかけるも本物のオーブによって助けられた。 ちなみに馬場竜二から直接オーブに化ける時の演出は『ミラーマン』(ニセモノ→コピー→鏡?)、効果音は『レオ』のものが使われている。 ◆ウルトラマンジード/朝倉リク ▷ 本編核心に関わるネタバレ注意 『ウルトラマンジード』の主人公。 ストルム星人こと伏井出ケイが、自分では回収出来ないリトルスターを回収する為に、 主と仰ぐウルトラマンベリアルの遺伝子を譲り受けて造り出したウルトラマンの模造品。いわばにせウルトラマンベリアル。 ウルトラマンとして未熟なのか、その出生のせいかは定かではないが、人間態でも超人的な膂力などを発揮出来るものの、 ウルトラマンの姿になるにはウルトラカプセルを2つ使う必要があり、独力でウルトラマンに変身する事が出来ない。 それらの経緯を知らなかったリクは、ヒーローとして守りたいものを見つけるために戦いに身を投じるが、 十分にその(本来の)役目を果たしたと判断したケイに自分が造られた経緯や理由を知らされた上、 ケイがフュージョンライズしたペダニウムゼットンと相討ちになった時にゼロカプセル以外のウルトラカプセルを強奪される。 リクはそれらのあまりに残酷な真実の前に、失意のどん底に陥ってしまう。 しかし、そんなリクの下に手紙を送り、名付け親であることを名乗り出た朝倉錘との交流を経て、 「この大地にしっかりと足を踏みつけて、立つ。そして、どんな困難な状態にあっても、絶対再び立ち上がる」 という自分の名前「陸」に込められた想いを胸に、自分を想ってくれていた『家族』を守るため、 彼から託されたウルトラの父のカプセルを手に再び立ち上がったリク。 精神の均衡を失い、狂ったように自分を模造品、失敗作と詰るケイの言葉を跳ね除けてペダニウムゼットンを撃破した後、 ウルトラカプセルも取り戻し、リクは自身のアイデンティティーを確立させた。 自分を取り込もうとする父・ベリアルとの対話・対戦では、一度は彼に取り込まれかけるものの、仲間たちの協力を得てそれを振り切り、 1度目はキングのカプセルの力を借りて、2度目は強い意志とそれに呼応したカプセルの大本のウルトラマン達からの力もあって、ベリアルを撃破。 その戦いを見届けたキングとウルトラの父から「若きウルトラマン」と認められた。 ウルトラマンとは生まれで決まるものではなく、その在り方なのだろう。 ちなみに作った本人からにせウルトラマンと言われてはいるが、別にベリアルを意図的に模したわけではないため、偽者というよりはダイナに対するテラノイドの系譜、 つまりは「似せウルトラマン」に近い(とは言うものの、肉体的には生来のウルトラマンなのでこれも微妙な線)。 ◆トリガーダーク2代目/リシュリア星人イグニス ▷ 本編核心に関わるネタバレ注意 イグニスが故郷のリシュリア星を滅ぼした俊敏策士ヒュドラムへの復讐と故郷の復活という悲願を成就すべく、 ケンゴによって倒されたトリガーダークの闇の力を自らの身体に吸収した上、アキトのラボから盗んだ試作GUTSスパークレンスとGUTSハイパーキーにその力を注ぎこみ、 それぞれブラックスパークレンスとトリガーダークキーに変化させることで、トリガーダークに変身した姿。 その経緯から、見た目や能力こそトリガーダークとほとんど差異がないが、変身者(中身)が違うという点では「トリガーダークの偽物」とも言え、 実際本物の元仲間である剛力闘士ダーゴンとヒュドラムには、それぞれ「何故トリガーの姿をした奴がいるのだ?」「誰かが力を取り込んだようですね」と称され、 至極当然のように、「トリガーダークの偽物」と看破・認識されている。 元々イグニスはトリガーダークへの変身適性がなく、故に変身能力を得てもしばらくは力を制御しきれず暴走していたが、 ケンゴ/トリガーの危機に際し、イグニス/トリガーダークの協力が必要不可欠と判断したアキトがブラックスパークレンス・トリガーダークキーを改良調整したことで、 以降はトリガーダークに変身しても暴走することなく、力を制御して戦えるようになった。 そして、ケンゴ、アキト、ユナの協力も得て、トリガーダークと『仲間』の力によってヒュドラムに引導を渡した後、 妖麗戦士カルミラとの最終決戦にて、「地球をリシュリアの二の舞にさせるわけにはいかない」としてイグニスはトリガーダークキーを本来の(力の)持ち主であるケンゴに返還。 ケンゴはトリガーとトリガーダーク、光と闇の力を用いてウルトラマントリガーの真の姿『トリガートゥルース』に変身し、メガロゾーアを撃破した。 その後、イグニスはリシュリア星を復活させる方法を探すために、再びトレジャーハンターとして宇宙への旅に出ることになったが、 ケンゴは『仲間』であるイグニスに再び「トリガーダークキー」を託し、以降もイグニスはトリガーダークに変身することが可能となった。 『エピソードZ』では、上記のイーヴィルトリガーの件を目の当たりにしたことでトリガーに加勢し、 一時はセレブロに寄生されてイーヴィル側に付かされたゼットを正気に戻すまでの時間を稼ぎ、3人でイーヴィルトリガーを撃破した。 経緯だけ見れば、『R/B』に登場したウルトラマンオーブダーク同様に、イリーガルなやり方で変身能力を得ているのだが、 元々イグニスはケンゴやその仲間であるGUTS-SELECTとはさほど険悪な関係でなかった上、変身能力を求めた経緯も彼らに敵対するためではなく、 さらに、特にケンゴ、ユナ、アキトとは互いに『仲間』と呼べるほどの信頼関係を結び、彼らや地球のためにトリガーダークの力を行使するようになっていったためか、 最終的には(トリガーダークの見た目は完全に悪役だが)ケンゴたち以外のGUTS-SELECTの面々にも、『仲間』として受け入れられることになった。 また、ウルサマ2022のボイスドラマで登場した、知り合いのヒマラには、 イグニスが「この姿になってから正義の味方って副業も始めたんだよな」と近況を告げると「通りでいい顔をしているわけだ」と返されているほか、歴代戦士にも新しい戦士として認知されてゆき イグニスに自覚があるのかはさておき、少なくとも周囲からは善玉ポジションとみなされている様子。 一方、ソフビはウルトラヒーローシリーズ、つまり「ウルトラ戦士」の1人として発売されているが、 円谷プロ公式ではオーブダークと同じく「ウルトラ怪獣」扱いという微妙な立ち位置にいる。 【番外編3・コミカライズの“ニセ”ウルトラマン】 ◆偽ウルトラマンエース 内山まもる版『ウルトラマンレオ』に登場(後に『ザ・ウルトラマン』にも収録)。 TVシリーズのエピソードで倒されたババルウ星人の弟が変身し、ウルトラの国に招待すると嘯いてレオ・アストラ兄弟を誘き出すと、 生きていた2人の両親が繋がれている光景を拝ませ、彼ら自身の手でウルトラの国を攻撃するよう強要した。 ◆『疾風ウルトラ忍法帖』版ニセウルトラマン 将軍(ウルトラの父)にからかわれてお年玉を500円しかもらえなかったウルトラマンが朧党に寝返った姿。 厳密には自分をニセウルトラマンと言った事はなく、メイクして朧党の服を着ただけのマンをセブンが勝手に勘違いした。 その後、メイクを拭きとられて本物だとバレた。 セブンが「マンとは戦いたくない」と言い張って無抵抗なのをいいことに殴る蹴るの暴行を加え、屁まで掛けたあたりでキレられ、逆にセブンにコテンパンにのされてしまった。 ◆『疾風ウルトラ忍法帖』版ニセウルトラセブン 朧党一の天才科学者(自称)・沸苦がセブンの信用を落とすために開発したニセウルトラセブンのマスク。 開発……というわりにはあまりにもお粗末で、ダンボール箱に目を開けてアイスラッガーらしきトサカを付けただけの代物。 沸苦がウル忍の服を着て被って使用した。体系がセブンとは似ても似つかぬメタボで、 似てないマスクのために「箱をかぶった変な奴が暴れてる!」とウル忍達はおろか、町の人すら騙せないどころか、 セブンのつもりであることすら気付いてもらえなかったが唯一マンだけは騙された。 マンが騙された事で苦労が報われたと感じたのか、「マンはわかってくれるか」と泣きついた。 ◆にせウルトラマンレオ 『よいこ』1974年9月号のグラビア記事に登場(書籍『学年誌ウルトラ伝説』にも収録)。 突如街に出現したレオの偽者。 ギロ星獣、バンゴ、フリップ星人といった怪獣のギャラリーに囃し立てられながら、 子供を足蹴にしたり、街を壊したりと悪事を行っていたが、駆けつけてきたレオにあっさり敗北した。 外見上の差異は額と目の周りの隈取と、頭部のマークの有無。 撮影に際しては画像のコラージュは使わず、わざわざレオのスーツを2つ用意するなど結構凝っている。 ◆『ウルトラマンSTORY 0』のニセウルトラマンたち 非常に多くのニセウルトラマンが登場するのでまとめて紹介する。 人造光の戦士 メフィラスが光の戦士の戦闘データを元に作り上げたロボットウルトラマン達で、本物の5割増しの力に強化されている。 星間連合の主導権争いのための力量試しとして大量にババルウに差し向けられ、 大半はババルウの分身体に蹴散らされるが、残った個体は光波熱線で分身体を全滅させる活躍を見せた。 しかし、ウルトラの父に変身したババルウのファザーショットで全滅させられた。 ザラブ星人が化けたニセゾフィー 当初は完璧な変身で、エースも本人と信じ込んでしまったが、感情が激化した時から本編同様の目がつり上がった姿に変わる。 しかし、こちらでは過去にゴライアン本人が暴走した時に目が吊り上がっていたのをエースが見ていたため、なかなかバレなかった。 最終的に本物のゾフィーのM87光線で消し飛ばされた。 ババルウ星人の変身したニセウルトラマン 同作のババルウ星人は本物の能力までもコピーして使いこなす能力を持っており、それを駆使して終始に渡って光の戦士達を苦しめた。 実際に変身したのは、ウルトラの父、ゾフィー、タロウ、ドリュー。 また、姿を変えずともストリウム光線を発射する事も出来るなど、もはやチート。 ◆ウルトラマンシャドー2号機 漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』に登場。 ゼアスへのリベンジを狙うレディベンゼン星人こと影美が作り上げた、ウルトラマンシャドーの2号機。新たにロケットパンチが使えるようになった。 性能テストのために前述のニセウルトラマンを撃退した後、出現したダークネスフィアに突入してアーマードダークネスを狙うも、ヴィットリオのEXゴモラとアイのレッドキングに倒された。 追記・修正は本物を倒した偽者の方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ガイア放送時、ニセウルトラマンをテーマとしたアトラクイベントがあった。ザラブがニセ初代に化け「本物を倒せば我々が本物になれるのだ!」と叫ぶと幕が開き、ニセセブン・Aロボ・シャドー・イーヴィル・ニセダイナ・ニセアグルが目を電飾で光らせ並んでいる…。 -- 名無しさん (2013-10-15 23 06 56) ニセウルトラマンナイスもいるらしいな。ナイスは大喜びみたい。 -- 名無しさん (2013-10-15 23 29 36) アンチラの断末魔が「アッー‼」にしか聞こえない -- 名無しさん (2013-11-04 01 05 35) グレゴール人は潔くて好き -- 名無しさん (2013-11-04 01 15 51) 「善の偽ウルトラマン」である、ティガ ダイナの妄想ウルトラマンティガはどう扱えばいいんだろう。 -- 名無しさん (2013-11-25 23 01 15) 偽コスモスはカラミティの存在感が大きすぎて不憫だ・・・・・ -- 名無しさん (2013-11-25 23 19 00) メビウスはマケットの奴もあったな。 -- 名無しさん (2013-12-09 19 22 19) ↑あれも「善のにせウルトラマン」だな。 -- 名無しさん (2013-12-09 19 42 36) ↑ダイナの時もそうだったが、人造ウルトラマンは主人公的には複雑な気持ちだよな。 -- 名無しさん (2013-12-09 21 16 55) メビウス等M78星雲人なら、「地球人もここまできたか!」って感じだろうけど、地球産まれのウルトラマン達は「俺の存在価値は!?」ってイデ隊員状態になりそう。 -- 名無しさん (2013-12-09 21 54 43) ↑普段の防衛チームとウルトラマンの関係が逆になるからな・・・・・ -- 名無しさん (2013-12-09 22 53 24) アストラ、それでウルトラキーを隠しているつもりか? -- 名無しさん (2014-01-09 14 32 44) ティガに出てきた初代も、「妄想ウルトラマン」っぽいから善のにせウルトラマンになるかな? -- 名無しさん (2014-01-25 17 35 07) M87光線以外の攻撃を耐えきった時点でエースロボット結構な性能だしなぁ…… -- 名無しさん (2014-02-07 18 43 40) ↑2あれはウルトラマンという番組が作られる前に現れたんだから、真ウルトラマンだと思っている。 -- 名無しさん (2014-02-07 18 49 04) マケットメビウスに炎の怪獣のデータを組み込んだら擬似的にバーニングブレイブを発動出来るのかな? -- 名無しさん (2014-04-12 18 30 24) ババルウあんなに声低かったのに? -- 名無しさん (2014-06-06 01 34 28) 意外にも、変身前に化けてそのままにせウルトラマンに変身するっていう奴がいないな。 -- 名無しさん (2014-07-25 21 46 02) ↑一応超闘士激伝でアンチラ星人がジャックに化けてたけど、これはちょっと色々微妙だしな。 -- 名無しさん (2014-09-12 19 01 40) ニセウルトラマンナイス(変身前)じゃダメですかね… -- 名無しさん (2014-09-24 21 44 29) ↑11ある意味長く関わってきたM78族と今の現状にいっぱいいっぱいの人間ウルトラマンの違いを感じる -- 名無しさん (2014-10-23 19 21 14) ニセウルトラマンマックスっていたらどうなるんだろう。ザラブ星人みたいな宇宙人が変身した人相の悪いマックスか、それとも、ロボットでできているか -- 名無しさん (2015-01-11 20 25 35) ウルトラダークキラーは······? -- 名無しさん (2015-02-27 06 32 47) 超闘士激伝の特別新章にグレゴール人とにせウルトラマンダイナが出演してましたぜ、本物は出てないけどね! -- 名無しさん (2015-05-10 13 58 43) ロストヒーローズのにせウルトラマンは言動から「俺の知っているウルトラマンはそんなことは言わない」と一瞬で看破されたのだが、電王だけは一瞬だまされる。が、目つきの悪さからやっぱりすぐに見破られるのであった。なお、ロストヒーローズ2ではツルク星人だけが気付かなかった。 -- 名無しさん (2015-09-17 22 32 55) 実兄であるレオ兄さんですら -- 名無しさん (2015-11-04 19 29 36) ↑×1送信ミス。実兄のレオ兄さんですら騙されたババルウの変身に他のウルトラ兄弟達に「見抜けないのか!」って言うキングはどうかと思ったな -- 名無しさん (2015-11-04 19 32 23) ↑噛ませにされることが多い昭和ウルトラマンでは珍しく活躍の場が多い(と共に苦労する場面も多い)ウルトラセブンすら見抜けなかったしな -- 名無しさん (2015-11-04 19 44 25) まあウルトラ兄弟が見抜けてたら、気付かなかったレオ兄さんは立場ないからな。あんまり面識無さそうなウルトラ兄弟が気付いてたら、レオ兄さんのハートはグサッときて、このあとの円盤生物編を乗り越えられるかわからんしな -- 名無しさん (2015-11-04 20 59 41) 一応本物に勝利しているのはウルトラマンシャドーとカオスウルトラマンカラミティの両名か -- 名無しさん (2016-01-08 10 41 31) メタな意味で「快傑ウルトラA」とか(ある意味ウルトラマンセブンの元凶) -- 名無しさん (2016-01-10 21 40 34) 生まれややってきた行いのせいではあるけどザギやテラノイドももしかしたらダイナやノアと肩を並べて共闘する可能性もあったと考えると見てみたい気持ちが出てくるな -- 名無しさん (2016-06-20 12 28 00) ニセオーブの変身演出ってダンのウルトラ念力+郷のウルトラチェンジだと思ってたけど… -- 名無しさん (2016-09-04 11 28 07) オーブの馬場先輩には不覚にも泣かされたよ… -- 名無しさん (2016-09-04 11 38 44) 馬場先輩は偽だろうとヒーローになれるんだって教えてくれた偽ヒーロー界のホープ -- 名無しさん (2016-09-05 23 50 08) ↑というより例え偽物で敵わないとわかってても子供たちの為に諦めず立ち向かった馬場先輩はもうヒーローだと思うな -- 名無しさん (2016-09-06 00 09 28) ニセモノのブルース、ガチで神回だったな -- 名無しさん (2016-09-06 20 05 10) まさかずっと悪役だったババルウ星人がな…いい話だった -- 名無しさん (2016-09-06 20 06 57) 馬場リュウには地球人とババルウ星人の架け橋になってほしいものだ。外道だった頃のババルウ&ニセウルトラマンシリーズを知っているパパにも感動物だったな -- 名無しさん (2016-09-06 20 22 15) 偽物は基本弱いってのをあんな形で活かすとは思わなんだ。 -- 名無しさん (2016-09-09 11 29 42) ちょっと馬場先輩は涙腺にきたかも… -- 名無しさん (2016-10-29 13 56 37) 偽物の方が強いにせウルトラマンって居ないな -- 名無しさん (2017-03-02 18 55 30) ↑ -- 野獣 (2017-07-05 17 26 34) コメントミスった、↑×2カオスウルトラマンカラミティ「……」 -- 野獣 (2017-07-05 17 29 19) ダイナが別の世界に旅立ってしまった今、グレゴール人はどうしているんだろう? -- 名無しさん (2017-07-12 21 53 57) 偽ライダーとは違って”後に本物になる”という展開はないんだよな -- 名無しさん (2017-07-20 18 28 14) 元々偽者じゃなくてそっくりさんなだけなイーヴィルさんや中の人が本物になったにせダイナくらいか。ぶっちゃけ、善になろうとにせウルトラマンになれる力があるから無理に本物にさせる必要性も薄いっていうのはあるかもね。そういう意味ではダークメフィストが唯一の事例かな。ウルトラマン化したの非公式だけど -- 名無しさん (2017-07-20 20 14 10) ちょっとステルス部分を移動。 作られた目的が目的とは言え本人の性質的にはこっちだと思ったので。 -- 名無しさん (2017-09-16 13 46 30) ↑間違いなく気持ちは善だからねえ・・・・・運命を乗り越えてほしい -- 名無しさん (2017-09-21 15 45 23) 馬場先輩とジードは光ティガやマケットメビウスやウルトラマンアンドロイドとはちょっと別枠のような。ウルティノイドやテラノイドの反対というか。 -- 名無しさん (2017-09-23 18 52 12) 性質で細かく分けると話が際限なくめんどくなりそうだから、実際の行動が善かどうかって分け方なんでしょ。性質だけで分類するなら善悪の区分自体必要ないし -- 名無しさん (2017-09-24 03 45 47) ジードの初期3フォームってそれぞれ偽ウルトラマン(ツリ目)、偽セブン(ロボ)、カオスウルトラマン(ツリ目と奇抜な手付き)をイメージしてるようにも見えるよね… -- 名無しさん (2017-09-30 16 28 40) しかし、マケットメビウスはなぜ生み出されたのだろうか。「マケット怪獣化できる宇宙人に制限はあるのだろうか。まずは身近な宇宙人であるメビウスでやってみよう」ということなのか。それとも「万が一ウルトラ戦士と敵対したときのために、ウルトラ戦士の倒し方を研究しよう」ということなのか。 -- 名無しさん (2017-10-29 15 26 29) 2↑アクロスマッシャーはツルギに似てると思う。んでマグニがアーマードダークネス、ロイメガはエンペラ星人、ウルティメイトファイナルは初見でテラノイドに見えた。 -- 名無しさん (2018-03-05 16 55 52) ↑2 ミクラスとウインダムが最初に実用化されたのは、「友好的な怪獣だからもし制御できなくなっても安全」という理由があるらしい。なら、同じように人類に友好的で戦闘力のある宇宙人と言えばだれでも真っ先にウルトラマンを思いつくだろう -- 名無しさん (2018-03-05 17 18 58) にせウルトラマン、にせガンダム、ライダーだけにせライダーがいない? -- 名無しさん (2018-10-27 22 42 15) ↑龍騎のオルタナティブゼロとかは「ライダーシステムを模した存在」として「にせライダー」と言ってもいいんじゃないかな。そもそも仮面ライダーというシステム自体善悪が曖昧な傾向あるから線引きは難しいかと -- 名無しさん (2019-01-07 13 08 59) ショッカーライダー、偽スカイライダー、あと、姿は似てないがジオウに登場するアナザーライダーたちはそう言って差し支えないんじゃなかろうか -- 名無しさん (2019-07-25 19 10 13) 昭和の怪獣図鑑には「出身地:不明」と書いてあったらしい。柳田理科雄先生が「図鑑まで騙されてどうする」とツッコんでいた -- 名無しさん (2019-11-23 15 05 22) 確か空想科学読本だと「角度的に顔が見えないからみんな偽物と気づかなかった説」を提唱してたよね -- 名無しさん (2019-12-12 19 30 21) ↑遠目からでは「銀色の身体に赤いラインのある巨人」としか分からないし、近くから確かめるには危険過ぎるというね。なので観測技術が発達したメビウスの時代ではすぐ「目つき悪い」と気付いた -- 名無しさん (2019-12-12 19 50 30) 『巨影都市』をプレイした感想にも「確かにあの仰ぎ見る視点じゃ目のつり上がりとか分っかんねぇわ。というか被害から逃げるのに必死でそれどころじゃない」ってあって、笑いながら腑に落ちたわ。 -- 名無しさん (2020-07-27 02 51 54) アバレンのギャラクシアン・イグレックおよびギガノイド二番『英雄』もある意味にせウルトラマン -- 名無しさん (2020-11-03 20 35 34) サロメ星人のにせウルトラ兄弟はなぜエースまでだったんだろう? タロウはウルトラホーンが特殊すぎて複製できなかったのか それともレオが参戦するからレオのババルウ星人回をオマージュしたというメタ的な理由だろうか -- 名無しさん (2020-11-03 20 57 03) ダイナに出てきたタケシも偽ウルトラマンかもしれない -- 名無しさん (2020-11-06 13 23 10) ニセウルトラマンはともかくニセセブンは開発者のサロメ星人は見抜かなきゃダメだろwてか今思えばアイツら間抜けすぎる.. -- 名無しさん (2020-12-13 16 55 17) ダイナの劇場版に出たタイプのティガは、後にトリガーにも出た様なものだね。 -- 名無しさん (2022-03-31 11 27 58) イグニスことトリガーダークはどれに当てはまるのん? -- 名無しさん (2022-04-03 07 55 18) シンのニセモノは本当に「間近で見てようやく判別できる」って描かれ方だったな -- 名無しさん (2022-05-25 10 48 04) 本編だと暗い場面多かったからかわかり辛かったけど、シンのザラブはオレンジよりで結構違ったんだね -- 名無しさん (2022-06-06 17 55 39) ↑色違うのはシンファイト版だけだよ -- 名無しさん (2022-07-21 22 00 28) 空想科学読本の「よくよく考えれば、あの程度の模倣でも十分」って結論に達するの本当に好き。 -- 名無しさん (2023-05-23 16 25 41) にせセブンをはじめとした宇宙「人」が造ったウルトラマンって人造ウルトラマンに該当しないのか? -- 名無しさん (2023-11-28 09 08 32) 借りの姿が良い奴そうで本来は邪悪な姿が本性みたいな宇宙人もいるからにせウルトラマンが姿違おうが本物と思われても仕方ないかも -- 名無しさん (2024-09-03 19 54 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/1125.html
【作品名】ぼくだって ウルトラマン 【ジャンル】絵本 【作品設定】作品オリジナルの子どもウルトラマンを主人公とした絵本。 このテンプレでは第一作目である「ぼくだって ウルトラマン」の他に その続編とされる「ぼくだって ウルトラマン ユウキvsセブン!?」の内容も採用している。 【名前】ウルトラマンユウキ 【属性】子どもウルトラマン 【大きさ】通常時は設定身長11mの少年並み。 参戦時には設定身長40mのウルトラセブンの1.5倍(60m)は最低でもある。 【攻撃力】多少鍛えた60mの少年並み。 ミラクルユウキフラッシュ:両腕を交差させて放つ必殺光線。通常サイズ時に使用。 15mほど進んだ後90度下に下降して相手に当てる事ができる。 弾速は15mをユウキにとって一瞬位(75m/s)で威力は必殺技なので普通の打撃よりは上か。 上記は通常サイズ時(11m)の描写なので参戦時には60m相応に弾速・射程・威力が上昇している。 グレートユウキビーム:額に両手の指を当てながら放つ必殺光線。こちらは巨大化時に使用。 半円を描きながら30m先の相手に当てる事ができ、乗り物に当てると中の搭乗員にもダメージを与える。 弾速は30mをユウキにとって一瞬位(150m/s)で威力は必殺技なので普通の打撃よりは上か。 【防御力】多少鍛えた60mの少年並み。 【素早さ】多少鍛えた60mの少年並み。 飛行速度は普通に走るのと同等の速度はあるはず。 【特殊能力】M78星雲からきた宇宙人であり人外。少年相応に特訓して身体を鍛えている。 飛行・宇宙活動可能:自力で宇宙を飛行したり大気圏内でも普通に飛行していた。 マシーン:ユウキの頭に取り付けられている装置でこれにより11mから60mに巨大化している。 実はイカルス星人の作ったものであり、対応するコントローラーでユウキの身体を操る事ができる。 参戦時にはコントローラーの影響はないのでユウキの意思で自由に戦闘が可能。 【長所】弱虫だけど努力はしている 【短所】素の大きさだと怪獣と倍以上のサイズ差があるという根本的な問題がある 【戦法】まずはミラクルユウキフラッシュ。相手が乗り物ならその後グレートユウキビーム。 vol.113参戦 vol.113 405 :格無しさん:2016/06/26(日) 17 55 47.48 ID VH90C7tO (省略) ウルトラマンユウキ 考察 60mの多少鍛えた人外の少年で2種類の不思議光線を使う ビル破壊の壁付近に収まりそうな攻防速だと思うのでその辺から ○ 新横浜ありな:こちらの完全上位互換勝ち ○ 蒼樹うめ:遠距離攻撃のミラクルユウキフラッシュ連発有利か勝ち ○ 非想天則:相手を成人男性サイズのロボとするとこちらは2m越えの少年、遠距離攻撃のミラクルユウキフラッシュ連発有利か勝ち ○ 鈴木:攻撃ある程度耐えるので搭乗者にもダメージ与えるグレートユウキビーム勝ちか × コン・バトラーV(アニメソング):相手を成人男性サイズのロボとするとこちらは180cm弱の少年、さすがにこのサイズ差だと金属不利かな負け × ガチレンジャーwithガチレンジャーロボ:ミラクルユウキフラッシュ一発程度は耐えられるのでバーニングマジ斬り負けか × ガルド:こちらの半分サイズの爆発を起こす鬼拳凰弾鳳導連発はきついか、負け × 鋼鉄ジーグ:ミサイルより速いらしいマッハドリルからの爆発が一応通じるかな、負け × ウルトラセブン(UF):怪電波負け × 戦場ヶ原ひたぎ:大きさ負け >コン・バトラーV(アニメソング)>ウルトラマンユウキ>鈴木>
https://w.atwiki.jp/ultrakaijumeikan/pages/189.html
第24話 第25話 第26話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン ふるさと地球を去る 未出 収録:未収録 解説ブックレットより ●帰ってきたウルトラマン第25話 ●登場宇宙人・怪獣:ザゴラス ● 補足 ● ● ● 第24話 第25話 第26話 サブタイトル:帰ってきたウルトラマン
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41685.html
登録日:2019/03/21 Thu 23 40 58 更新日:2023/02/18 Sat 21 17 33 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラの母 ウルトラの父 ウルトラシリーズ ウルトラセブン ウルトラマン ウルトラマンエース ウルトラマンジャック ウルトラマンタロウ ウルトラマン物語 グランドキング ジュダ ゾフィー 伝説の始まり←石丸タロウの 円谷プロ 劇場版 平野靖士 映画 特撮 高野宏一 父が勇気を教えた、母が愛を与えた 戦え!タロウ 正義のために!! 『ウルトラマン物語(ストーリー)』は、1984年7月14日に公開されたウルトラシリーズの映画作品。 【概要】 それまで過去の映像作品をそのまま上映するか、再編集ものが主流だったウルトラシリーズの劇場版では初となるオリジナルストーリー(*1)であり、半分以上が新規映像となっている。 この新規映像と、昭和ウルトラシリーズ本編映像の流用を交えつつ、ウルトラ兄弟6番目の戦士・ウルトラマンタロウを主役に据えて少年時代から戦士として成長していく姿を描いている。 CMなどにもたびたび出てきていたちっこいタロウの着ぐるみはこの映画に登場するものである。 本作は『ウルトラマンタロウ』の前日譚として作られているが、 『タロウ』本編第1話におけるタロウの誕生シークエンスと辻褄が合わない 後の時系列である『ウルトラマンレオ』と『ウルトラマン80』の映像も収録されており、加えてこの2人がタロウより先に地球に赴いていたという設定になっている。 『ウルトラマン』に登場したメフィラス星人、『タロウ』に登場したメフィラス星人が本映画では同一人物扱い ……など、TV本編と照らし合わせると矛盾している点も多い。 また、タロウの声に石丸博也氏・ウルトラの母の声に池田昌子氏を起用、複数のウルトラマンの力を1人に収束させた「スーパーウルトラマン」の登場といった本作の要素は後年の作品にも受け継がれているので、ウルトラシリーズファンなら是非とも鑑賞しておきたい作品である。 なお、ニュージェネレーションヒーローズでは更に踏み込んで、ジュダやコスモミラクル光線、少年時代のタロウといった本作の映像や設定が積極的に使われるようになった。 ニュージェネレーションヒーローズでのタロウは明らかにM78ワールド正史の本人であるため(*2)、本作がそっくりそのままニュージェネレーションシリーズでの正史扱いかというと微妙なところだが、 映像化されていないだけで、本作と似たような出来事がM78ワールド正史でもかつて起こったとすれば矛盾はしない。 また、同シリーズで派生種が多く登場した強敵怪獣・グランドキングもこの作品が初出。 ちなみに本作にはウルトラ戦士の人間態や地球人の類のキャラクターは登場せず、その関係でウルトラ戦士及び宇宙人が喋りまくる。 ???「最近のウルトラマンはベラベラ喋りすぎだ。神秘性がなくなる!」 次回作としてウルトラ戦士と『アンドロメロス』が共演する映画が製作される予定だったが、実現しなかった。 後年の『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』において、共演自体は実現している。 【あらすじ】 M78星雲・光の国に1人の少年がいた。宇宙の平和を守るウルトラ戦士を目指す彼の名はウルトラマンタロウ。 時には失敗をしながらも両親であるウルトラの父とウルトラの母に支えられながら成長していった。 そんな中、かつてウルトラの父によって封印された宇宙の帝王ジュダが復活の兆しを見せる。 大宇宙の破壊を目論むジュダが生み出した超合体怪獣グランドキングにウルトラ5兄弟、そしてタロウが立ち向かう! 【登場キャラクター】 ウルトラ戦士 ウルトラマンタロウ 声:石丸博也/野沢雅子(少年時代) 主人公。 少年時代にドックンを怒らせてしまったり、訓練中に慢心からミスを犯したり、中々地球防衛を任せられない事に不満を抱くといった未熟な姿も描かれているが、父の教えと母の愛を通じて戦士として成長していく。 本作ではウルトラホーンが物語における大きな役割を持っている。 演じる石丸氏は後に『ウルトラマンメビウス』『ウルトラマンギンガ』などでもタロウを演じており、2000年代以降はタロウの声と言えばこの人というファンも多いかもしれない。 ウルトラの父 声:石田太郎 タロウの実父。息子に対して時に厳格な態度を示すが、それは一人前の戦士になることを願うからこそ。 (流用映像による)本作におけるヒッポリト星人との戦いでは「タロウとの特訓中に5兄弟が全滅した報告を受け、万全でない状態で向かわざるを得なかった」というフォローがされ、敗れた事に説得力を持たせた描写になっている。 また、本編ではカラータイマーを剥いでウルトラマンエースにエネルギーを分け与えた後に死亡したが、本作では命を取り留め、ラストには全快している。 不死身の親父。 ウルトラの母 声:池田昌子 タロウの実母。 子供のタロウにドックンを怒らせた事を戒めたり、全ての怪獣が悪の存在ではない事を説いた。 また、グランドキングと戦うウルトラ兄弟にウルトラサインと助言を送り、勝利の糸口を作った。 池田氏は後の『メビウス』や『劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!』でも母の声を担当した。 ゾフィー 声:津田喬 ウルトラマン 声:堀内賢雄 ウルトラセブン 声:松田重治(*3) ウルトラマンジャック 声:小室正幸 ウルトラマンエース 声:佐藤弘 ウルトラ5兄弟と呼ばれる戦士達。中盤までは流用映像での活躍が中心。 クライマックスではタロウと共にグランドキングとの戦いに挑む。 ウルトラマンレオ 声:佐藤弘 ウルトラマン80 声:小室正幸 流用映像のみでの登場。本作ではタロウより先に実戦に出ていたという設定になっている。 怪獣・宇宙人 宇宙の帝王 ジュダ 身長:60m 体重:3万2千t 出身地:不明 声:和田啓 強大な力を持つ、宇宙の歪みから誕生した悪魔として恐れられている存在。 5万年前に緑の惑星だったフェラントを死の星に変えてしまうが、ウルトラの父により封印される。 実体を持たず、更に出現の大元である「宇宙の歪み」は完全に消す事が出来ないため、数万年ごとに復活してくるというタチの悪い存在。 そのため、ウルトラ戦士達は何世代にもわたってジュダが復活しては封印してきたという。 大宇宙の破壊のため、そして自分を封印したウルトラ戦士への復讐のため宇宙に散らばる悪意を集め、超合体怪獣グランドキングを誕生させる。 元々は映画と同時期に展開されていた『アンドロメロス』のキャラクターで、実質的なゲスト登場に近い。 超合体怪獣 グランドキング 身長:78m 体重:21万5千t 出身地:宇宙 ジュダが集めた怪獣達の怨念に自身のエネルギーを注ぎ込んで誕生した超合体怪獣。 ジャンボキングやタイラントといった他の合体怪獣と違い、メカメカしい容姿をしている他、身体のパーツもどの怪獣のものなのか特定しづらい形状となっている(一応頭の角がゴモラ、腕のハサミがバルタン星人、尻尾がツインテールに似ていると言われることもあるが)。 攻撃力・耐久力共に桁外れの強さを持ち、惑星フェラントでの戦いにてウルトラ6兄弟をまとめて余裕で相手取った。 小型怪獣 ドックン 身長:27m 体重:1万t 出身地:M78星雲・ウルトラの国 ウルトラの星に住む大人しい小型(といっても数十メートル級だが)の怪獣。 ところどころ毛が生えた緑色の身体に眠そうな目と出っ歯が特徴。 少年時代のタロウが特訓で失敗しているところを見て笑ったため、タロウに怪獣退治の練習台にされてしまう。 それに怒ってタロウを追いかけ回すが、様子を見ていた母に戒められたタロウが謝ったため、最終的には仲直りできた。 映像作品での再登場は今のところないが、2010年エイプリルフール企画の円谷ッターにて「今はビジネスマンとして活動している」と母が言及しており、円谷プロの公式Twitterで展開された「円谷プロ大怪獣カード」でもその件について触れられた。 ※以下、流用映像で登場した怪獣や宇宙人達(一部) 悪質宇宙人 メフィラス星人 ジュダの配下。初代と2代目の映像が流用されているが、本作ではなんと同一人物である。 そのためか前者のほうも余計に小物臭い印象を受ける(*4)。造形のことは言うな。 宇宙怪獣 エレキング 初代と再生版の流用映像にて登場。 本作では一度セブンに倒された後、メフィラス星人によって強化改造させられたという設定。 造形のこt(ry 宇宙忍者 バルタン星人(5代目) 流用映像にて登場。初代ではなく『80』の流用なのでブタ鼻のほう。 ジュダの配下。断末魔が妙に印象深い。 「ジュダ様~、ジュダ様ぁぁぁ~!」 理由は不明だが、劇場公開版とVHS版(*5)、DVD版以降の映像ソフト&配信では声のエフェクトが異なっている(キャスト自体が変更されているかは不明)。 地獄星人 ヒッポリト星人 流用映像にて登場。 ジュダの配下。概ね本編通りの動向。 えんま怪獣 エンマーゴ 流用映像にて登場。 ジュダの配下で、とある理由でタロウを危険視したジュダにより、タロウを誘き寄せるために地球に送り込まれる。 本編とは違い人語を話す。 この他ミクラス、グドン&ツインテール、シルバーブルーメ、3代目レッドキングなどが過去の映像流用で登場している。 【主題歌】 エンディングテーマ「ウルトラマン物語 星の伝説」 作詞:谷のぼる 作・編曲:菊池俊輔 歌:水木一郎、こおろぎ'73 挿入歌「愛の戦士タロウ」 作詞:谷のぼる 作・編曲:菊池俊輔 歌:水木一郎、コロムビアゆりかご会 「アニヲタ達、よく聴きなさい。 Wiki篭りの指に文章力を集めるのです。 記事を追記・修正するには、それしか方法はありません!」 「アニヲタ達、Wiki篭りの指に、文章力を移すのだ!」 「アニヲタの兄さん達…お願いします!」 Wiki篭りは、アニヲタ達の文章力を吸収し、スーパーWiki篭りとして立ち上がった! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 石丸さんで「ストーリー」と言ったらポリスストーリーを思い出したけど、こっちが先に上映してたのね。 -- 名無しさん (2019-03-21 23 49 24) 水木一郎の曲がどっちも名曲だと思う -- 名無しさん (2019-03-22 00 02 54) 次はメビウス主役でこういうのやってほしいね。 -- 名無しさん (2019-03-22 00 37 53) タロウの訓練シーンの怪獣達はともかく一応話にかかわっていたエンマーゴは -- 名無しさん (2019-03-22 01 16 55) ジュダが出てるのは続編が出た場合にアンドロメロスとクロスオーバーさせる予定だったから…らしい… -- 名無しさん (2019-03-22 10 31 54) メフィラス以外だと、タイラントがタロウが子どもの時に出現しててゾフィーと戦っている、アントラーが青い石でなくスペシウム光線で倒される、エンマーゴがタロウの首を刎ねずに倒されるなど流用映像でも本編と違うところは結構多い。 -- 名無しさん (2019-03-22 14 23 47) ニュージェネはグランドキング大好きだよね。ギンガ、ファイトビクトリー、オーブ、ルーブの4作品に出てる。うちビクトリーではジュダと関わってる -- 名無しさん (2019-03-22 15 03 08) シルバーブルーメが出るという事はこの世界でもMACは全滅するのか -- 名無しさん (2019-03-22 17 11 53) ポスターにはゴモラもいたね。本編には出なかったけど -- 名無しさん (2019-03-22 18 46 04) ドックンやラピドッグは今のウルトラの星にもいるんだろうか… -- 名無しさん (2019-03-22 21 21 05) ↑内山まもるの漫画版『タロウ』だとラビドッグはテンペラ―星人の罠からタロウを救うために命を落とす展開があった。ドックンは四月馬鹿の円谷ッターでウルトラの母が「今は偉くなってる」みたいなことを言っていた覚えが -- 名無しさん (2019-03-22 21 27 31) ↑「大御所様」の存在を考えるとドックン出世説も説得力あるな -- 名無しさん (2019-03-23 07 48 15) この頃のウルトラマンは喋り過ぎだ!神秘性はとうになくなっている! -- 名無しさん (2019-03-23 08 23 05) ゼミストラーの鳴き声はこっちのが好きだったりする -- 名無しさん (2019-03-23 21 05 34) 因みにDVD版以降はバルタン星人の声のエフェクトが変わってる。 -- 名無しさん (2020-07-30 09 52 49) 少年タロウが青年タロウになるシーン好き -- 名無しさん (2020-09-01 07 50 00) ちなみにタロウのスーツアクターを演じられた城谷さんは同年に仮面ライダーZXも演じられているので、ウルトラとライダー兼任した稀有なアクターさんだったりする -- 名無しさん (2020-09-01 08 25 06) 居村眞二の漫画「決戦!ウルトラ兄弟」はタロウの危機に駆けつけた兄弟の中にレオがいたり、二代目ゼットン戦の後も郷が普通に地球にいたりと色々パラレルなので実はこの映画と同じ世界観なのではないかと睨んでいる -- 名無しさん (2021-02-03 22 13 43) 「パラレルではなく正史」という公式設定があるので、それに沿って修正します。 -- 名無し (2021-03-12 06 08 23) 今見ると新撮部分が少しちゃっちいけど -- 名無しさん (2022-11-09 23 13 39) ミス。今見ると新撮部分が少しちゃっちいけどそれでも大好きな映画。子供の頃は家にあったビデオを何十回と見たもんだ。 -- 名無しさん (2022-11-09 23 14 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49269.html
登録日:2021/09/10 Fri 23 59 59 更新日:2024/08/01 Thu 09 01 56 所要時間:約 10 分で読めるでございます ▽タグ一覧 ウルトラゼットライザー ウルトラフュージョン ウルトラマン ウルトラマンZ ウルトラマンゼット オリジナル オーソドックス タイプチェンジ ニュートラル プレーン 丁寧過ぎるチュートリアル 三分の一人前 令和ウルトラマン 円谷プロ 基本形態 特撮 空っぽ 押忍!! ご唱和ください、我の名を! ウルトラマンゼーット!! ウルトラマンゼーット!! 画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~)第7話「インター・ユニバース」より©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京 ULTRAMAN Z ! オリジナルとは特撮テレビドラマ『ウルトラマンZ』に登場するウルトラマンゼットの形態の名称である。 DCDゲーム『ウルトラマンフュージョンファイト!』における属性は『光』。 【スペック】 身長:52m 体重:3万3000t 腕力:9万t 握力:6万2千t 最高飛行速度:マッハ7 最高走行速度:マッハ2 最大ジャンプ力:900m 地中潜行速度:マッハ3 水中潜行速度:マッハ2 【概要】 主人公・ナツカワ ハルキが、ウルトラアクセスカードをウルトラゼットライザーにセットして、ウルトラメダルをスキャンせずに変身する形態。 ウルトラマンゼット本来の姿であり、ウルトラフュージョンを行うための起点となる基本形態である。 インナースペースで姿を見せた時もこの姿になる。 等身大宇宙人との戦闘時に変身して戦う場合もこの姿になるが、ゼット本人にとって人間サイズでの活動はキツいらしく、50秒程度しか維持できない。 と言ってもゼットにとって維持が大変だというだけであり、カラータイマーが赤になる事はないし、ここから巨大戦に切り替えた事もある。 ぐんぐんカットはウルトラフュージョンのぐんぐんカットからフュージョン要素を抜いたもの。 ウルトラフュージョンの時はキラキラした光が飛び出してくる背景に3人のウルトラマンが飛び交い、その力が中心に集まって背景が変化した後にゼットが飛び出すが、 オリジナルに変身する際はキラキラした光が集まっていく背景から直接ゼットが飛び出してくる。 背景は円や渦、集中線といった中心を示す「線」の要素が極端に少なく、代わりにキラキラした光が中心に集まっていく「動き」で中心を示すという特徴がある。 『Z』本編では直接オリジナルに変身して戦う事がなかったため登場せず、『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』客演時に初お披露目となった。 そのため、本来の変身アイテムであるゼットライザーを掲げてからのオリジナルへの変身バンクへの移行シーンは、玩具の音声でプロセスこそ判明しているが、2023年1月時点で一度も披露されていない。 【特徴】 シルバーを基調としたボディに青と黒の模様が入っており、差し色として赤が少し入っている。 宇宙警備隊の隊員としては珍しく、青が基本形態のウルトラマンである。 ファイティングポーズは腰を落として軽く腕を引くスタイルで、初代ウルトラマンに似ている。 ウルトラマンゼロが「空っぽ」「ニュートラル」「三分の一人前」などと評する事もあり、ウルトラフュージョン形態と比較すると尖った要素がなにもない。 と言ってもウルトラマンとしては十分に標準的な部類であり、同年代のウルトラマンタイガよりも腕力は上である。 尖ったものがなく、パワー寄りでもスピード寄りでもないため、パンチやキック技などの肉弾戦でがむしゃらに戦うオーソドックスな戦闘スタイルを取る。 ゼットはウルトラフュージョンで自身の実力不足を補っており、特にアルファエッジがほぼ上位互換に近いスペックであるため、 本来であればオリジナルが基本形態であるにもかかわらず、オリジナルで戦う事は基本的にない。 戦闘中にウルトラフュージョンを維持出来なくなった時や、等身大で変身を行う時にこの形態が登場している。 また、宇宙へ旅立つときなど、ウルトラフュージョンの特殊な能力を行使する必要がないときはオリジナルを能動的に選択している。 【必殺技】 確認されている技レパートリーはあまり多くない。 とはいえ登場したものだけでも最低限の技は揃っており、この形態でもそれなりに戦う事は出来る。 ●ゼスティウム光線 腕を十字に組んで発射するゼットの主力必殺技。 スペシウム光線系の技だが、右腕全体から先端が鏃のように尖った光線を放ち、相手を貫く際には「Z」のマークが浮かび上がる。 発射の前に拳を突き合わせたポーズから腕をクロスしその後斜めに開くという溜め動作で「Z」のマークを描くのが特徴。 オリジナルでも十分強敵に通用するだけの威力は出せる。 この手の光線技としては珍しくウルトラフュージョンで形態が変わっても使用可能となっており、武器などを使わずに単独で出せる光線技として用いられている。 溜めの際には全身が発光するようになっており、ウルトラフュージョンで形態が変わると発光する部分も変化する。 必殺技としてはこの技が基本と言える部分もあり、「ゼスティウム」の名を冠する派生技が各形態毎に用意されている。 ●ゼットスラッガー スラッガー部から一度に2発放てるアイスラッガー状のカッター光線。 威力は低いものの速射性が高く、軌道を途中で変えやすいのが特徴。 ゲネガーグ追走中に放っていた他、等身大でバリスレイダー2体と戦ったときはそれぞれに1発ずつ当てることで2体まとめて破壊していた。 ●ゼットバリア 「Z」と描かれた魔方陣型のバリア。 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』で使用。 撤退するウルトラマンベリアルとウルトラマントレギアの光線を防ぐために咄嗟に展開したが、あっさり破られてしまった。 ●ゼットパンチ ゼットが得意とするパンチ。連続で叩き込んで相手を押すような使い方が目立つが、 エネルギーを込めて強く叩き込む事も出来る。 ●ゼットキック ゼットが得意とするキック。こちらもエネルギーを込めて強い一発を食らわせるような使い方が出来る。 ●デスシウムクロー 幻界魔剣ベリアロクのスイッチを1回押して発動。 ベリアロクから赤く蠢く爪のようなエネルギー刃を発射して相手を斬り刻む。 本来はデルタライズクローの技だが、ゼットライザーの破損でオリジナル以外に変身不可能な状況だったため、オリジナルの姿で使用した。 【活躍】 基本形態ではあるが、等身大戦以外は殆ど選択されないため、巨大戦でオリジナルが登場する場合は不利な状況に陥っている事が多い。 これは不遇というよりも、本編で敢えて扱いを悪くする事が最終話の布石となっているためである。 第1話「ご唱和ください、我の名を!」 ゼロと共に光の国からウルトラメダルを強奪したゲネガーグを追撃していた。 ゼロがブルトンの四次元空間に飲み込まれ、ゲネガーグは地球に突入したためゼットはそれを追って1人で地球へと降り立つ。 そこでナツカワ ハルキの操縦するセブンガーと出会い、共闘してゲネガーグに立ち向かうも力及ばず窮地に陥る。 ハルキは致命傷を負い、ゼットもエネルギーが足りず力尽きそうになってしまった。 ゼットはハルキと一体化し、更にゼロから託されたゼットライザーとウルトラメダルを使い、ウルトラフュージョンでアルファエッジへと姿を変えてゲネガーグと戦った。 なお、一体化するときに初めてハルキとゼットは言葉を交わすのだが、ゼットの言葉遣いが怪しい上、ハルキもそそっかしいところがあるため、凄まじくグダグダな流れになっている。 【初変身時のやり取り】 起きなさい、地球人。 ここは……?あんたは……! 私はウルトラマンゼット。申し訳ないが、お前は死んだ。 死んだ!?嘘だろ! ついでにどうやら、私もウルトラヤバいみたい。 あんたも……?どうすんだよ!このままじゃ避難所が!! 一つだけ手がある。私とお前が一つになればもう一度戦える。手を組まないか?私もお前の力が必要なのでございます。 ……? 言葉通じてる? あいや、通じてるんだけど、言葉遣いがちょっと変っていうか… えっ、マジ?参りましたなぁ……地球の言葉はウルトラ難しいぜ……。 ま…まあいいや。とにかく、あんたと手を組めば、あいつを倒して、みんなを守れるんだな!? ああ、守れる! なら……やる! さあ、そのウルトラゼットライザーのトリガーを押します。 (ヒーローズゲートが展開される) その中に入れ。 押忍……。 (ウルトラアクセスカードが出現) なにこれ……? そのウルトラアクセスカードを、ゼットライザーにセットだ。 ……押忍。 HARUKI Access granted! (メダルホルダーが出現する) なんだこれ……えぇ……?……メダル? ゼロ師匠、セブン師匠、レオ師匠のウルトラメダルだ。スリットにセットしちゃいなさい。師匠達の力が使えるはずだ。 ……師匠いっぱいいるな。 (ハルキ、メダルをセットしていく) おお…!ウルトラ勘がいいな。じゃあ、次はメダルをスキャンだ! あのさ、急いでんだけど! 安心しろ。ここの空間は時空が歪んでるから、ここでの1分は外での1秒だ。 そうなの?……こうすりゃいいんだな? 〔ZERO〕 〔SEVEN〕 〔LEO〕 よし、そして俺の名前を呼べ! 名前なんだっけ? ウルトラマンゼット!! うるとらまんぜっと? いや……もっと気合い入れて言うんだよ! 気合いぃ? そう!いいか?ウルトラ気合い入れて行くぞ! ご唱和ください、我の名を! ウルトラマンゼーット!! …ウルトラマンゼーット!! ……? トリガー、トリガー最後に押すの! !? そこそこ! これか! ULTRAMAN Z ! A L P H A E D G E ! 第7話「陛下のメダル」 誘拐された朝倉リクを救うべくハルキとヨウコが寄生生物セレブロのアジトに乗り込んだ際、 バリスレイダー4体を前に苦戦するハルキの状況を察知し、オリジナルの姿に等身大で変身。 ゼットスラッガーでバリスレイダーを全員蹴散らすという活躍を見せた。 第10話「宇宙海賊登場!」 ストレイジ基地に侵入したバロッサ星人の存在をゼットが察知して等身大オリジナルに変身。 一進一退の攻防を繰り広げるが、バロッサ星人に不意を突かれてしまい、変身が解除された。 第12話「叫ぶ命」 アルファエッジでゼスティウム光線を放ってグルジオライデンに止めを刺そうとした時、 グルジオライデンが泣いているように見えたことからハルキのトラウマが蘇って戦意を喪失したため、 光線を放てなくなった上にウルトラフュージョンが解除されてオリジナルの姿に戻ってしまう。 ハルキが戦おうとしないためマトモに行動出来なくなり、カラータイマーも点滅して絶体絶命の危機に陥るが、 ヨウコの駆るキングジョー ストレイジカスタムがグルジオライデンにトドメを刺したため、事なきを得る。 グルジオライデンが撃破するのを見届けると、その場で変身自体が解除されてしまった。 第19話「最後の勇者」 当初はデルタライズクローになって戦っていたが、バラバにより立て続けに痛撃を喰らい、オリジナルの姿へと戻ってしまう。 第12話の時とは異なり、ハルキのメンタルは安定していたため動けなかったわけではないのだが、立て続けに攻撃を受けていたせいで即座に立ち上がれず絶体絶命の危機に陥る。 動けなくなったゼットを見て、バラバはゼットのカラータイマー目掛けて剣を飛ばす。 最早万事休すかと思われたが、突如ウルトラマンエースが救援に現れた事で窮地を脱する。 エースがバラバと戦っている間にどうにか立ち上がり、ここから改めてベータスマッシュへとウルトラフュージョンを行い、戦闘を継続した。 第22話「それぞれの明日」 バロッサ星人三代目が現れたため、ハルキは等身大オリジナルへ変身して戦闘を行う。 「50秒もいらない!ウルトラ速攻、お前を倒す!」とゼットが宣言した通り終始優勢であったが、このまま倒されると不都合だったジャグラス ジャグラーが乱入したため、止めを刺し損ねた。 バロッサ星人がこの隙に巨大化したため、アルファエッジにチェンジしつつ巨大化を行った。 なお、この第22話はオリジナルを含めた全形態で戦闘を行った唯一のエピソードである。 第24話「滅亡への遊戯」 オリジナルで直接活動したわけではないが、倒れたハルキにオリジナルの姿のゼットが話しかける場面がある。 デストルドスとの戦いに破れ、大ダメージを受けて変身が解除されたとき、ゼットはハルキに言葉をかけるが、シリアスな場面でもとことんポンコツっぷりを発揮した。 ―キ……。ハルキ……。 ゼットさん……。 俺達2人のコンビも、どうやらここまでみたいだ。 どういうことっすか? さっきの攻撃で、俺達の体はかなりのダメージを受けた。これ以上変身しようとしたら多分、地球人のお前の体は持たないだろう。 色々と、巻き込んじまって済まなかったな……。 あっ……こういう時、地球ではなんて言うんだ……? えぇと、ウルトラ寂しい気持ちでいっぱいでございます…… ちょっと、どこ行くんすか!?待って下さいよゼットさん!!ゼットさーん!! ちなみにこの一連の会話シーン、 「仰向けで目を瞑り、思念だけで会話するハルキ」 「その足元に立つゼット」「怪しく輝く赤い背景」 と、シリーズファンには馴染み深い、初代『ウルトラマン』の出会い・別れのシーンのオマージュとなっている。 第25話「遥かに輝く戦士たち」 【最終話ネタバレ注意!】 立ってぇぇぇッ!!!ウルトラマンゼットォォォォ! ……ォォォォォォォォオオオオッ!!!まだまだやれますねぇ!?ゼットさん!!! 勿論で御座いますよぉ!!!ハルキィ!!! ハルキはこの先どうなっても構わないと意を決してデルタライズクローへの変身を行いデストルドスに挑んでいた。 ベリアロクの捨て身の特攻により主砲を破壊してデストルドD4レイの魔の手から逃れる事に成功するも、ベリアロクが破壊された影響でウルトラフュージョンが解除されてしまう。 オリジナルの姿でビルへと倒れ込み、一方のデストルドスはその隙に主砲の再生を完了させたという絶望的な状況に陥る。 しかし、ストレイジの面々の声援が光となってゼットとハルキの下へ届き再起。オリジナルのままデストルドスとの決戦に臨んだ。 カラータイマーが最早真っ赤に見えるほど超高速で点滅する中、素早いタックルからのチョップで攻め立て、 デストルドブレスの直撃を受けて怯んだ隙に締め上げられるも、力尽くで拘束から脱出しボディへの連続パンチからの右フックで歯をへし折りながら逆にダウンを取ると言う一進一退の攻防を繰り広げる。 これが最後だハルキィ!!!ウルトラ気合入れて行くぞォォォォ!!! ウォォォォォォォォ押ォォォォ忍ッ!!! ゼス!ティウム! 光!線ッ!!! ラストはデストルドD4レイとゼスティウム光線の撃ち合いとなり、しばらくは拮抗していたがゼットとハルキの顔が重なる演出を経たハルキの「チェストォォォォォォォォ!!!」の叫びと共に押し返し、 ダメ押しとして鍔迫り合ってる最中の光線を『Z』の文字に折り曲げ、元に戻る反動で殴りつける様に押し出すと言う奇策で一気に撃ち勝ち、見事にデストルドスの撃破に成功した。 先輩方の力をお借りしたウルトラフュージョン形態では歯が立たなかったラスボスを、誰の力も借りない本来の姿で倒した所にゼット自身の成長が窺える。 が、かなり無茶をして戦っていたせいかカッコつけて飛び去ろうとしたとき、わざわざ低空飛行した挙句に途中で力尽きて頭から転落すると言う締まらないオチも付いた。 戦いが終わった後はハルキと一体化したまま宇宙へと旅立ち、ベリアロクとも再合流して3人(?)でまだ見ぬ命を救いに行ったのであった。 この時、本編では初めて巨大サイズのゼットオリジナルに変身を行っている。 【客演での活躍】 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』 『Z』本編の前日談として、ゼットライザーを手にする前の様子が描かれる。 ウルトラコロセウムにおけるウルトラマンメビウスとの組手では軽くあしらわれ、 惑星エビルの戦いではゼットン軍団に単独で突っ込んでは袋叩きに合い、ゼロが以前から三分の一人前と評した実力の低さを見せつける。 しかし遅れて駆けつけたゼロに叱咤され、力を合わせて戦う立ち回りに移行してからは一気に改善を見せ、 ゼットスラッガーやゼスティウム光線という数少ない技を駆使しつつ、ゼットン軍団を率いた宇宙恐魔人ゼットの撃破に貢献した。 ゼスティウム光線は宇宙恐魔人ゼットにも大ダメージを与えていたので、ポテンシャル自体は決して低くなかったところも描かれている。 その後は光の国をゲネガーグが襲撃したという知らせを受け、単身ゲネガーグの追跡に向かい、ゼロがその後を追うことで本編第1話へと繋がっていく。 ゼロはそんな勢いだけは良いゼットの事を「ゼットライザーがなければ三分の一人前」と評しており、 本編第1話ではそんなゼットにやむを得ず強敵であるゲネガーグの対処を任せる事になったため、ゼットにライザーとメダルを託す事になる。 『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』 第7話「インター・ユニバース」にて登場。 バロッサ星人四代目が繰り出したブルトンによって別次元に送り込まれた際、どさくさ紛れにゼットライザーを壊された上、ハルキが持っていたウルトラメダルもホルダーごと奪われ、 なんとか生きたまま『トリガー』の世界に次元移動は出来たものの、ウルトラフュージョンはもちろん、ウルトラマンゼットへの変身そのものが不可能になってしまった。 そこでハルキに状況の打破を頼まれた「GUTS-SELECT」の隊員兼研究員であり、ウルトラマントリガー用の変身アイテム「GUTSスパークレンス」の開発者でもあるヒジリ アキトが、 ハルキが所持していた破損したゼットライザーを解析し、ゼット オリジナルの力が宿ったGUTSハイパーキーを開発。 これをマナカ ケンゴもトリガーへの変身に使用している特別製GUTSスパークレンス(*1)と組み合わせることで、ゼット オリジナルへの変身が可能となった。 ただ、ウルトラメダルが奪われたままだったのでメダルの力を宿したGUTSハイパーキーの作成が出来ず、ウルトラフュージョンが行えなかったため、第7話では終始オリジナルの姿で戦った。 ちなみに上記の通り、この時初めてオリジナルのぐんぐんカットを披露している。 ……しかし、ハルキが使い方を最後まで聞かず(*2)、アキトがスパークレンス挿入後の使い方を説明している途中でインナースペースへ飛び込んだため、 記念すべきオリジナルへの初変身が、『Z』第1話の初変身を彷彿とさせるいつものコントなんとも締まらない変身となってしまった。 【変身時のやり取り】 出来た! やった…。アキト君、凄い! う、うざい…うざい!ハァ…まず、そのキーを起動する。 \ULTRAMAN Z ORIGINAL!/ ………? もう1回。 (ヒーローズゲートが展開される) そしてキーをGUTSスパークレンスに挿入する。 なるほどですね…。ありがとうアキト君、行ってきます! その後───っておい!! (アキトの説明の続きを聞かずにヒーローズゲートをくぐるハルキ) ゼットさん!アキト君がこれ作ってくれました! <BOOT UP! ZESTIUM!> よし、行くぞハルキ! 押忍! ご唱和ください、我の名を! ウルトラマンゼーット!! ウルトラマンゼーット!! (GUTSスパークレンス銃撃音) うぉぉぉっと危ね!何するんだハルキ!? ...?(ハルキ、なぜかもう一回トリガーを押す。) (GUTSスパークレンス銃撃音) うわっ! うわっ!痛ぁっ!?(跳弾が足に当たる) あ!?当たりました!? 痛ぁ!痛いよ! すみません! ちょっとぉ……えっ、それ使い方聞いてないのぉ!? うっ…これ以上聞いてないっす……。 うわぁ……えぇ~、どうしようか……。あっ!ちょっとハルキハルキ。それ、そこ開くんじゃないか? え?(・、.) そこそこ!それ!うん! (GUTSスパークレンスを開くハルキ) Σ(°0°) 行けました! おお!それじゃあ改めまして! 押忍! ご唱和ください、我の名を! ウルトラマンゼーット!! ウルトラマンゼーット!! ULTRAMAN Z ! O R I G I N A L ! バロッサ星人にトリガーと協力して立ち向かったが、最初はどんな手を使ってでも相手のペースを崩そうとする三下のような戦法に翻弄されていた。 しかし途中で次元を超えて追いかけてきたベリアロクが合流した事や、トリガーもサークルアームズを手にして剣戟に移行してからは徐々に形成が逆転。 バロッサ星人は不利と見て逃げようとしたが、ゼットオリジナルのデスシウムクローとトリガーマルチタイプのゼペリオンクローインパクトという連続攻撃で無事に撃破するのであった。 ちなみにデルタライズクローにウルトラフュージョンしていない状態でベリアロクを使ったのは(TVシリーズでは)今回が初である。 あまり変わっていないように見えて、ゼットもハルキも着実に成長しているという事なのだろう。 戦いが終わった後はいつものように「Z」の軌跡を描いて飛び去ったが、この際隣りにいたトリガーに危うくぶつかりそうになり、トリガー(ケンゴ)が「あぶねー…」と呟く場面があった。 ちなみに、続く第8話では客演回恒例の、新旧主人公揃っての同時変身シーンがお披露目されたが、初変身時のコントトラブルの影響か、 ハルキはこっそり隣のケンゴのやり方を見て、それを真似する形で変身シークエンスを行っていた。 【余談】 オリジナルのデザインは先にデザインされたアルファエッジから引き算方式でゼロの要素を抜いたもの。 『Z』製作発表時のキービジュアルでは全面に押し出されていた形態だが、 基本的に使われない形態であるため、ウルトラフュージョンによるタイプチェンジ形態が発表されて以降、本放送中はアルファエッジが基本形態として扱われていた。 敢えて殆どスポットを当てない位置付けにする事で、最終話における活躍が強く印象に残るようになっている。 本放送終了後はゼット本来の姿という事もあり、オリジナルが基本形態という扱いを受けている。 ウルトラマンゼットのことを「ゼット様」と呼び憧れているナカシマ ヨウコのロッカーにはオリジナルの姿の写真が貼られている。人間サイドもオリジナルが本来の姿だと認識してくれているらしい。 オリジナルの変身BGM「ウルトラマンゼット オリジナル(M-1)」(*3)はギターサウンドが特徴的なもので、ちゃんと『Z』制作時点で作られている。 『Z』本編では第1話でゼロ&ゼットがゲネガーグを追跡する際に初めて流れているほか、 本編終了後のボイスドラマ『ウルトラマンゼット&ウルトラマンゼロ』開始時のゼット自己紹介時にも流れているため、そちらのイメージが強い人もいるであろう。 そのため、『トリガー』第7話がニコニコ動画で配信された時、オリジナルのぐんぐんカットお披露目場面で「よぉ!地球のみんな!」(ボイスドラマ開始時の挨拶)だけでなく「経歴詐称のBGM」「ウルトラレアな裏話が聴けちゃうかもしれないBGM」だの弾幕が飛び交っているとか……。 なんかこの項目だけ作成が1年も遅れて、すみません! ん!?なんだ、その気遣い……ウルトラ気持ち悪い…… や……やめて……やめて…… そういう訳にはいかないっすよ、ゼットさん! 追記・修正お願いしゃす!! えっ、えっ、ちょっ……頭が……頭が低…… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最終回での誰の力も借りない本来の姿が最高に好き -- 名無しさん (2021-09-11 00 06 40) ごめんなさい1秒フライングしました。 -- 名無しさん (2021-09-11 00 09 15) フュージョンにオメガ(Ω)がないのはどうしてだろう?と思ってたけど、このオリジナルこそがオメガ(Ωは最後、Zも最後)なんだよな… -- 名無しさん (2021-09-11 01 46 41) ↑オ(Ω)リジナルとも読めるしね -- 名無しさん (2021-09-11 05 07 26) 実際デザインはアルファの方が先行して作られてて、オリジナルはそこから引き算で至った経緯なのよね -- 名無しさん (2021-09-11 08 47 45) 最終話のゼスティウム光線は改めてZを描いて強化したわけじゃないのか(よく分からんが) -- 名無しさん (2021-09-11 09 27 00) ↑2 この点はオーブオリジンからフュージョンアップが制作されたオーブと逆なんよな -- 名無しさん (2021-09-11 15 42 40) ↑2いや、あれはZ描く前に光線が膨らんで出力増したの描写されてるから、突きだした腕を一旦引っ込めて再度パンチするがごとく勢いつけるためにやったって説が有力 -- 名無しさん (2021-09-12 12 48 47) 極太眉毛みたいな段差ホント好き -- 名無しさん (2021-09-13 13 49 04) ↑吊り上がった感じが実にやる気に満ちてて可愛いよね やるぞやるぞおれはやるぞ -- 名無しさん (2021-09-15 10 05 52) トリガーでのやり取りほんとすき -- 名無しさん (2021-10-18 09 53 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shichouseiko/pages/267.html
ウルトラマンネオス 『ウルトラマンコスモス』が休止になった際に放送。 TBSでは2週のみで放送終了、MBSでは全話放送。 毎週土曜17 30~18 00(TBS) 視聴率はビデオリサーチ調べ(関東地区) 【表組】 # サブタイトル 放送日 視聴率 01 ネオス誕生 2002/07/06 6.1% 02 謎のダークマター 2002/07/13 4.4% 03 海からのSOS 04 赤い巨人セブン21 05 見えない絆 06 許されざる復讐 07 生態系の王 08 蘇る地球 ハート南へ! 09 僕らの恐竜コースター 10 決断せよ!SX救出作戦 11 宇宙からの暗殺獣 12 光の戦士よ永遠に 平均視聴率 5.25% 最高視聴率 6.1% #01…2002/07/06放送 最低視聴率 4.4% #02…2002/07/13放送 prev ウルトラマン next ウルトラマンコスモス ウルトラマンネオス ウルトラマンコスモス ※便宜上一覧の並び順にしているだけで前番組やシリーズのつながりとは一切関係ありません。 視聴率一覧へ戻る トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/2567.html
【作品名】ウルトラマンオーブ+劇場版ウルトラマンジード つなぐぜ!願い 【ジャンル】特撮 【名前】ウルトラマンオーブ 【属性】光の戦士クレナイ・ガイの真の姿 【年齢】2010歳以上 【長所】途轍もなく強い 【短所】変身直後は史上最弱のウルトラマンと言われるくらい弱かった 【備考】 作中では全く年齢に触れていないものの、地球に来る前かなり長い間宇宙をさまよっていたようで、 放浪時代に一度戦ったガピヤ星人サデスが再登場した時に「久しぶりだね!何千年ぶりかい」とか言っている以上2000年は生きているものとする。 サデスを倒した後、ウルトラマンゼロの作った異次元空間の中でゼロ&ウルトラセブンと10年間特訓した。 よって2010歳以上。 vol.6
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40705.html
登録日:2018/10/21 (日) 11 31 24 更新日:2024/06/28 Fri 08 20 27 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ウルトラマン ウルトラマンR/B ウルトラマンブル ウルトラマンベリアル ウルトラマンルーブ ウルトラマンロッソ スーパーウルトラマン メインタイトル回収 ルーブコウリン 光 光と闇が両方そなわり最強に見える 初代ウルトラマン 新世代ヒーローズ 極 特撮 金 闇 ※推奨BGM:戦い 優勢 なんて強さなんだ、あの怪獣…! このままじゃ負けちまう! 思い出してカツ兄!イサ兄! お母さんが言ってたことを! そうだ…兄弟二人なら! 何でもできる! 次回 ウルトラマンR/B まとうは極 俺色に染め上げろ!ルーブ!! △メニュー 項目変更 \ウルトラマン!/ 【光】 \ウルトラマンベリアル!/ 【闇】 弾けろ!最強の力! 【火】 【水】 【風】 【土】 キワミクリスタル! セレクト! クリスタル! 兄弟の力をひとつに! 【極】 まとうは極! 金色の宇宙! 画像出典:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~) 第15話「まとうは極」より ©円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 ウルトラマンルーブ!! ウルトラマンルーブは、特撮ドラマ『ウルトラマンR/B』に登場するウルトラ戦士の一人。 プロフィール 身長:53m 体重:4万6千t 最大飛行速度:マッハ8.6 最大走力:マッハ2.5 水中潜航速度:マッハ1.8 地中潜航速度:マッハ1.6 最大ジャンプ力:820m 腕の力:9万t 握力:5万t 声:平田雄也&小池亮介 概要 湊カツミ /ウルトラマンロッソと 湊イサミ /ウルトラマンブルが、ルーブジャイロとキワミクリスタルを使って合体変身することで出現する第三のウルトラマン。 その成り立ちからスーパーウルトラマンに分類される。 スーパーウルトラマンとしてはテレビシリーズでレギュラーとして登場するのはギンガストリウム以来となる。 公式での名前の英語表記(R/Bの読み)は「Ultraman Ruebe」となっており、造語と思われる。 銀と黒を基調にしたボディに金のラインが走るシンプルなデザインを持ち、フォルムはロッソとブルの折衷となっている。 が、パッと見では両者との関連が分かりづらく、愛染マコトことチェレーザも初見では「誰?」と首をかしげていた。(*1) 細かいポイントとしては、カラータイマーの周囲に施されたプロテクター部に赤い結晶、両肘部に青い結晶にロッソとブルの要素があること、 頭部にはロッソの二本角とブルの一本角が合わさった三本角、ロッソ寄りの顔は面積に対して目が小さくやや中央寄りなことなどがある。(*2) スーパーウルトラマンではあるが、ロッソとブルの本来の姿がこれというわけではなく、ウルトラマンサーガのような強化形態になる。 クリスタルチェンジによってタイプを使い分ける能力の一部であり、いわば光と闇のクリスタルを同時に使うタイプチェンジである。 このため予めウルトラマンロッソとウルトラマンブルに変身する必要はなく、劇場版では人間体から直接合体変身を行っている。 なお、逆にこの形態から分離した場合、基本形態への強制的なタイプチェンジとなり、分離後の姿はロッソフレイムとブルアクアになる。 活動時間やエネルギーの残量もロッソとブルに依存しており、両者のカラータイマーが赤になってから変身した21話ではルーブのカラータイマーが最初から点滅状態になっていた。 美剣サキの言葉によれば先代ロッソとブル、そしてグルジオは惑星O-50から力を授かった3人の戦士であり、かつてのルーゴサイトとの戦いでも終始3人で戦っていたらしい。 なお、この形態は湊兄弟の絆の力によって発現したパワーアップ形態であり、先代ロッソとブルは光と闇のクリスタルを使えず、ルーブへの変身能力を持っていなかった。 イサミとカツミがジャイロを通して見た光景にルーブが登場しなかったことや、ウルトラマンルーブ降臨の際にサキが驚いた表情を見せていたのはこのため。 一応、ルーブへの変身自体は光と闇のクリスタルの仕様であるものの、2人の戦士がクリスタルを使いこなせて初めて変身できる一つの境地であった。 この形態のインナースペースは金色で、虹色の粒子が舞う中でカツミとイサミが静かに並び立つ方式。 新世代ヒーローズの中では珍しく、合体前には何かとかわされていた私語もぱったりとなくなっている(喋るのは基本的に技名呼称くらい)。 掛け声の変化やその能力と相まって、ロッソ&ブルで強調されていた、ゼロやエックスなどの「人間味の強いウルトラ戦士」とは逆に、 皮肉にもチェレーザが望んでいた「神秘の巨人・ウルトラマン」としての側面が強く出ていると言える。 なお、変身時のジャイロ操作、および戦闘中の基本動作はカツミ一人が担当する。 そのために残されたイサミはカツミのすぐ傍で勇ましい顔をして変身プロセスを眺めながら決め台詞を言うだけという、少々シュールな光景に。 じゃあ二人でジャイロを引っ張ればいいじゃん、と思う人がいるかもしれないが、 そうすると子供が玩具版で再現遊びができなくなる(自分の他にもう一人必要になる)し、引くタイミングを合わせるのもめんどくさいため、仕方がない話とは言える。 一応、キワミクリスタルをセットするときなどの演出はイサミの立ち位置が右に左に変わっており、「2人」を強く意識した演出になっているのがせめてもの救い。 ちなみに同じ合体ウルトラマンかつインナースペースのあるウルトラマンギンガビクトリーの場合は、変身シーンではショウも参加し、 その後の技の発動の操作はヒカルだけになるとはいえ、ショウはショウでビクトリーランサーを振り回すため、 ルーブのような意見はほとんど出ていなかった。……それを考えると二人とも同じ変身アイテムを使う故のシュールさと言えるかもしれない? 変身時のぐんぐんカットは虹色のオーロラを背にブルと同じく左腕を挙げるもの。 ぐんぐんカットが終わって画面が切り替わると右腕を挙げたポーズに構え直し、同時に肘先と胸部にある赤と青の部分が光る。 戦闘能力 スーパーウルトラマンだけあってその力は圧倒的。専用武器のルーブコウリンを振るって敵を圧倒する。 初登場時の爆撃骨獣 グルジオキング戦では火炎攻撃を素手で押し返し、格闘で揺るがし、 ルーブコウリンを抑え付けられても強引に切り裂く、と単純にパワーだけ見ても相当な強化を果たしている。 この形態になると大抵の相手と互角以上に渡り合えるようになるため、苦戦した相手は少ない。 劇場版にて上位互換形態のグルーブが登場したが、こちらは主に格闘戦で無双する描写が多いのに対し、 グルーブは純粋なスペックの高さを活かした戦闘が多く、ある程度の使い分けがなされている。 ただ、基本的にはロッソとブルの戦いは二者のコンビネーションによる連携戦闘が基本であるため、 この形態では全属性包括によりスペック自体は上がるが手数が減る・幅広い属性攻撃が行えないという別の問題がある。(*3) 幾多の戦いを経てロッソとブルの実力も上がっているため、ルーブへの合体がなくても強敵と渡り合うことはできるが、 パワーや技の威力に関してはルーブのほうが断然上なので、ルーブの圧倒的な力が必要なときのみ合体を行なっている。 欠点は素の防御性能がイマイチなことで、ガードして受けた攻撃では大したダメージを受けていないが、 強力な攻撃を直に食らったときのダメージが大きく、カラータイマーが青のまま敗北したことが二度ある。 というか、『R/B』シリーズの映像作品においてカラータイマーが青のときにしか負けていない。 カラータイマーが赤に変わって明らかにピンチだった描写も最終回のみで、普段はカラータイマーが赤になる前にある程度敵を追い詰めている。 ちなみにカラータイマーの音はロッソとブルのカラータイマー音を合わせたものだが、 ロッソとブルのカラータイマーは同時に鳴り出すことが多いため耳で聞く分には大して変わらない。 ルーブジャイロとルーブクリスタルを用いての各種技の発動も問題なく可能で、こちらは技や使用するクリスタルによってカツミとイサミが交代する。 この際、普段使っているルーブクリスタルの力はキワミクリスタルで使用されているため、ルーブ専用のクリスタルが使用される。 また、兄弟二人の精神的同調が必須条件であるため、コンビネーションが悪化すると変身自体できない。 ★キワミクリスタル 弾けろ!最強の力! 音声:??? 『極』の属性を持つ大型のルーブクリスタル。 初回は『光』の属性を持つウルトラマンクリスタルと『闇』の属性を持つベリアルクリスタルをイサミ、カツミがそれぞれルーブジャイロにセットし、 トリガーを三回引くことで発生した合成エネルギーにタロウ・ギンガ・ティガ・ビクトリーのクリスタルが融合することで出現した。 待機状態では表面にルーブの顔が刻印されており、展開すると前面カバーが発光、三つの角が展開され「極」の文字がでかでかと浮かび上がる。 ジャイロにセットした際に兄弟の背後に浮かび上がるビジョンは、クリスタルを構成する6人のウルトラ戦士のものとなっている。 二度目以降はキワミクリスタルを既に生成済みのバンクとなっているが、兄弟の背後に6人のウルトラマンが浮かび上がるビジョンは同じなので、 二度目以降も変身に使うクリスタルの力は全て使われていると考えて良いだろう。 ウルトラマンとウルトラマンベリアルのクリスタルはサキから アサヒ を介して渡されたもので、他のクリスタルの6倍のパワーを持っている。 「際限なき強さを持つ」光と闇の力だけに、当初はコンビネーションの悪化とそれに伴う精神バランスの崩れもあって湊兄弟はこのクリスタルを使えなかった。 ★ルーブコウリン 画像出典:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~) 第15話「まとうは極」より ©円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 カラータイマー部の円状のプロテクターから召喚される専用武器。 八つ裂き光輪をモチーフとしたフォルムを持つ円月輪型のアイテムで、そのまま切断武器として使用可能。 起動すると格納されていた6枚のブレードが展開し、回転させることで切断力を上げ追い打ちをかけることもできる。というか見ていて殺る気満々すぎ! 子供が玩具で真似しても困るからか敵に対して投げつけたりはせず、そのまま手に持って使用する。 遠隔攻撃に使う際は丸ノコ状の光輪を発生させて飛ばすようになっている。 中央にはルーブクリスタルをセットするためのスロットがあり、ここにキワミクリスタルか、別のルーブクリスタルを装填することで必殺技が発動する。 その威力から第16話アバンタイトルでもイサミが「あれこそ究極の力って感じだよ!」と自慢するが、 カツミからも「それだけ大きな責任ができたってことだぞ、イサミ!」とツッコまれている。 カツミが手にすると「ルーブコウリンロッソ」、イサミが手にすると「「ルーブコウリンブル」の二モードに変化。 前者ではパワーが、後者ではスピードが強化されるほか、発動する技もロッソ/ブルを反映したものに変化する。 殺気全開の丸鋸状の光輪、絆の力と聞いて某トリニティフュージョンを連想した人もいるとか……。 ただあちらと違ってルーブコウリンは変身アイテムは兼用しておらず、あくまでも武器である。 そのため、実は新世代ヒーローズでは地味に初の新装備・新武器を使わない強化形態となる。 ★マコトクリスタル 愛染マコト……ではなく、湊兄弟の妹アサヒの真の姿たるルーブクリスタル。 『真』と書かれた文字を中心に、赤・青・橙の三色の円が周囲を囲んだ形となっている。 ルーブを追い詰めるルーゴサイトの前に美剣サキ/グリージョのジャイロを手にしたアサヒが躍り出た瞬間、ジャイロが輝きこの姿となりカツミの手に託された。 劇中で使用されたのは角が閉じている状態であり、展開するとキワミクリスタル同様星型に角が広がるデザインとなる。 こちらは左右二本が青、真ん中一本が赤であり、ルーブコウリンに装填するとキワミクリスタル装填時に比べてより統一された外見になる。 アサヒがマコトクリスタルと分離して人間の肉体を得た後は次元の狭間に眠っていたが、劇場版にて兄妹の絆の力で復活。 三体融合でウルトラマングルーブに変身するためのアイテムとなり、角を展開してルーブジャイロにセット、トリガーを三回引くことでグルーブに合体する。 キワミクリスタルとは逆に、属性の文字は展開前の蓋の中心部分に描かれており、展開状態では真ん中にグルーブの顔が描かれている。 閉じた状態ではルーブの必殺技、展開状態ではグルーブへの変身・必殺技に使用される。 使用技 ●ルービウム光線 ルービウム光線っ!! 画像出典:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~) 第22話「異次元かあさん」より ©円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 ルーブが単体で放つ必殺技。 両腕にエネルギーを集めた後、赤・青・黄の光の軌跡が集まり腕を十字に組むことで七色の粒子を帯びた金色の必殺光線が放たれる。 このとき、肘先の青いパーツと、胸部の赤いパーツが光る。 第16話以降のOPに使用シーンが存在しており、本編では第22話で初使用。カミソリデマーガを粉砕した。 ●ニュージェネレーションバリア \ニュージェネレーションヒーロー!/ 画像出典:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~) 第15話「まとうは極」より ©円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 「新」の属性を持つニュージェネレーションヒーローズクリスタルをルーブジャイロに装填し、レバーを3回引くことで発動。 両手にエネルギーを集めて腕を広げると、周囲にギンガ、ビクトリー、エックス、オーブ(オーブオリジン)、ジード(プリミティブ)の幻影が出現。 そして両手を前にかざすことで発動する。 技名こそ「バリア」ではあるが、その実態は…… 画像出典:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~) 第15話「まとうは極」より ©円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 それぞれの必殺光線を一斉射して敵の攻撃を押し返す(どころか押し返しきって光線が直撃する)という完全な攻撃技。 バリアとは一体……。(*4) ちなみにこのクリスタルも、ジードの時のウルトラ六兄弟カプセル同様、出所が不明。 一応こちらの場合、素材元といえるクリスタル自体は揃ってはいる(*5)。 ●コウリンプロテクション ルーブコウリンを模した小型のバリアを展開し、攻撃を防ぐ。 攻撃のエネルギーを吸収し、弾き返すことも可能。 高まれ! 究極の力! ●ルーブボルテックバスター ルーブコウリンロッソにキワミクリスタルを装填することで発動。 インナースペース内でカツミがルーブコウリンを前に構え、後ろに手をかざすことで虹色に輝く巨大な螺旋状の破壊光線を放つ。 グルジオキングを始めとする多くの敵を粉砕した。 ●ルーブコウリンショット ルーブコウリンブルにキワミクリスタルを装填することで発動。 インナースペース内でイサミがルーブコウリンの刀身にエネルギーを収束させ、円盤投げのようにフルスイングすることで虹色の軌跡と共に光輪を投げ放つ。 ネロンガを文字通り真っ二つに両断したほか、『ギャラクシーファイト』ではルービウム光線への繋ぎとして使われた。 マコトクリスタル! 輝け! 希望の光!! ●シン・ボルテックバスター カツミがルーブコウリンロッソにマコトクリスタルを装填することで発動。 イサミと共にルーブコウリンを構え、赤・青・金の3色が入り混じった螺旋状の光線を放つ。 発射する際はトリプルオリジウム光線のように、インナースペースの二人の背後にアサヒのイメージが浮かび上がる。 基本的にはボルテックバスターと同じだが威力がケタ違いに上がっており、ルーゴサイトが放つ「ゲネシスレクイエム」を一方的に押し返して撃破・消滅に追い込んだ。 ルーブコウリンブルに対応した「シン・コウリンショット」も存在するが、使用されてはいない。 劇中での活躍 15話以降、かなりの頻度で登場しているが、変身を試みることすらなかったエピソード2話ほどもある。 18話ではルーブで戦うまでもない相手であったため変身せず、終盤24話ではドラマパートが大半を占めていたため出番がなかった。 第15話「まとうは極」 前話で負けたグルジオキングとの再戦で初変身。 これによりようやく作品タイトルを回収した。 二つのクリスタルが発端となった言い争いからコンビネーションが悪化した湊兄弟だったが、アサヒの仲裁などの紆余曲折を経て仲直りし再び変身。 グルジオキングとの第2ラウンドが始まる。 連携を取り戻してもなお、スペックの単純な違いからグルジオキングに圧倒されるが、 アサヒが伝えた母・ミオの『兄弟ふたりなら何でもできる』という言葉で覚悟を決めた二人にウルトラマンとベリアルのクリスタルが呼応。 キワミクリスタルの召喚に成功し、ウルトラマンルーブへと合体変身を遂げた。 跳ね上がった戦闘力に物を言わせてグルジオキングを一方的に追い詰め、最後にはルーブボルテックバスターで完全粉砕。 見事な逆転勝利を遂げたのであった。愛染さん、お疲れさんです。 ・第16話「この瞬間が絆」 サキの召喚により久々のTV作品登場となったネロンガを相手に変身。 アサヒの声援を受け立ち上がったロッソグランドとブルウインドの合わせ技で透明化を破ったところでルーブに変身。 ネロンガの電撃攻撃を完全に攻略し、ルーブコウリンショットでトドメを刺した。 強化形態としては実にシンプルな出番となったが、合体前の二人でも十分強くなっているということだろう。 ・第17話「みんなが友だち」 巨大化した三面怪人 ダダ戦で変身。 両目からの怪光線でブルアクアのバリアをかき消しては瞬間移動で翻弄するダダに対してクリスタルチェンジ。 ロッソグランドとブルウインドの合わせ技で動きを封じを封じた後ルーブに変身。 ルーブコウリンで怪光線をはじき返し、ルーブボルテックバスターでダダの手にした縮小光線銃を弾き飛ばす。 銃が暴発した勢いで光線を受け元の大きさに戻ったダダは、大御所様こと快獣ブースカのおしおきを受け怪人標本にされるのだった。 後に「ウルトラマンニュージェネレーションスターズ」にてこの戦いが本人たちから言及されたが、 「今思うとルーブになる必要もなかった」と振り返っている。 ・第19話「善人と悪人」 キングジョー戦で変身。 予めロッソとブルで装甲にダメージを与えておいてから変身。 ルーブボルテックバスターで破損部を狙い撃ちしてキングジョーをぶち抜いた。 ルーブになってもキングジョーのパワーには一時苦戦したが、今回はサキが援護を行い、キングジョーの動きを封じたため無事に撃破となった。 …のも束の間、サキがアイゼンテック本社の装備を使用し、ルーブの背後から強力なビームを不意打ちで浴びせたため、 カラータイマーが赤になる間も無く変身が解除されてしまった。 意外な形でのルーブ初黒星となった。 ・第20話「星屑の記憶」 サキが変身したグランドキングメガロスに対抗すべく変身…しようとするも、 カツミの心に迷いがあった(*6)為にキワミクリスタルを発動できず、まさかの変身失敗となった。 ・第21話「あめ玉とおまんじゅう」 冒頭ではルーブへの合体ができない中、グランドキングメガロスの攻撃を跳ね返すことで倒すという、ロッソとブルの地力を見せる。 ただし、直後にロッソとブルは力尽き、戦いはほぼ引き分け同然となる。 本編でもやはりカツミが原因で合体できず、サキの変身したホロボロスに苦戦を強いられるが、 「自分たちは誰よりもまず家族を守り、そして地球も守る」ということを思い出した結果再び連携を取り戻し、再度合体できるようになった。 ルーブに合体した後は一気に形成逆転となり、ホロボロスを撃破寸前まで追い詰めたが、アサヒがサキに懐いていることに配慮し、トドメは刺さずに終わった。 ・第22話「異次元かあさん」 カミソリデマーガの体が硬く、ロッソとブルでは歯が立たないと判断してルーブに変身。 変身前は苦戦していたが変身後は圧倒して追い詰め、攻撃を物ともせず、ルービウム光線を放って粉砕した。 なお、カミソリデマーガは起死回生の一手でカッター状の光線を立て続けに放ち、ルーブは一時爆炎に包まれたが、 このときカミソリデマーガはいかにも「これで自分の勝ちだ」と言わんばかりのやり切った感溢れるリアクションを見せていた。 ・第23話「滅びのクリスタル」 グルジオレギーナに変身した美剣サキを止めるべく変身。 苦戦と言えるほどのこと戦いではなかったが、トドメのルーブボルテックバスターを放つときに一瞬だけ躊躇する素振りを見せていた。 結果的に防御されて耐えられてしまい、反撃のエルガトリオキャノンを受けて変身が解除されてしまう。 19話に引き続き、またもやカラータイマーが青の状態で敗北を喫した。 ・第25話「朝日のあたる家」 最後の敵、ルーゴサイト戦で変身。 冒頭で変身したときは美剣サキの最期を目の当たりにした2人が焦っていたこともあり、 攻撃が全く通用せず、尾から放たれた多数の光線を浴びてルーブへの合体が解かれてしまう。 更なる攻撃を受ける前にミオがインナースペース内のルーブジャイロをロック。 ロッソとブルは強制的に変身解除したためカツミとイサミは難を逃れたものの、ルーブとしてはまたまたカラータイマーが青の状態で負けたに等しい結果となった。 その後のリターンマッチでは2人が冷静さを取り戻し、ルーゴサイトの攻撃を受ける瞬間、咄嗟にルーブへと変身して攻撃をガードしてみせた。 ルーブへと変身してからはそのスペックの高さを活かして善戦し、地上と空中で戦いを繰り広げる。 ルーゴサイトの必殺光線「ゲネシスレクイエム」も一度はルービウム光線で相殺したが、二発目は反応が間に合わずに被弾して墜落。 結局大きな有効打を与えられないままカラータイマーも赤へと変わり、ピンチに陥る。 しかし、アサヒが「マコトクリスタル」を発動させ、ルーブは土壇場でパワーアップ。 「マコトクリスタル」を使って「シン・ボルテックバスター」を放ち、 ルーゴサイトの「ゲネシスレクイエム」を押し返してそのままルーゴサイトの体をぶち抜き、見事勝利を収めた。 ・劇場版 ウルトラマンR/B セレクト!絆のクリスタル スネークダークネスとのリターンマッチで変身。本編ではなかった人間体からの直接変身となった。 この際もいつも通りカツミ・イサミがタッチして「オレ色に染め上げろ! ルーブ!」と叫び、2人で一旦ジャイロを出している。 イサミのジャイロは直接使わないのだが、2人のジャイロの力で変身するものなので、別に矛盾した描写ではない。 ジードやアサヒの変身したグルジオレギーナと連携しつつ、スネークダークネスと互角に戦ってはいたが、 スネークダークネスの加勢に現れたウルトラマントレギアのギアギダージを喰らうと変身が解除されてしまった。 カラータイマーが青のときにしか負けないジンクス再び。 このとき一緒に戦っていたジード・ロイヤルメガマスターもタイプチェンジが解除されてしまっている。 ・『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』 妹を守り続けてくれたゼロさんに変わって ここからはお兄ちゃんたちの反撃だ ウルトラダークキラーのダークキラーゾーンでピンチに陥っていたロッソとブルが、 ゼロ達の姿に奮起したグリージョの力によってエネルギーを回復した際に逆転の一手として変身。 「Hands」および「Ready to beat」をBGMにウルトラマンゼロダークネスとウルトラダークキラーを圧倒した。 ダークネスワイドゼロショットを片手で防ぎ、ゼロダークネスとダークキラーの2人を同時に相手にしながら格闘戦で無双。 最後はそれぞれルーブ・ボルテックバスターとルービウム光線で撃破した。 ・『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』 ロッソとブルはギンガ、ビクトリーと共に最初は4人でアブソリュートタルタロス立ち回っており、一気に決めるためにギンガとビクトリーがウルトラマンギンガビクトリーに合体したのを見てそれに続く形で変身。スーパーウルトラマン2人がかりでタルタロスと互角に渡り合いタルタロスが別のところで戦ってたレイバトスに気を逸らした瞬間にウルトラフュージョンシュートとルービウム光線を撃つが、躱されてしまいアブソリュートデストラクションを食らってしまう。その直後にタルタロスの策略によって不本意な形でギナ・スペクターがグア・スペクターにされると、スーパーウルトラマン最強タイプになった新世代の面々とともに立ち向かうが、デビルスプリンターの力で強化されたグアに圧倒される。その後ギナを救いたいという妹の思いを聞きグルーブを経由してるウルトラマンレイガに合体してトドメをレイガに譲った。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 バリア(防御だけとは言っていない) -- 名無しさん (2018-10-21 11 54 38) オーブオマージュで最強フォームが基本フォームだと思う -- 名無しさん (2018-10-21 12 00 55) 一応二人のウルトラマンが合体してるって設定なんだけど変身バンク的に二人の人間が力を合わせて一人のウルトラマンに変身してるエースのオマージュっぽい所もあるよな。 -- 名無しさん (2018-10-21 13 20 23) 攻撃こそ最強の防御なり!!(下手な必殺技よりも破壊力ありそうなバリア)……でも、ニュージェネバリアのエフェクトで一つだけ禍々しいビームがありませんかね…… -- 名無しさん (2018-10-21 13 25 10) 丸ノコ片手に暴れるヒーロー -- 名無しさん (2018-10-21 13 41 20) 片方が棒立ちになるのがやっぱり気になる -- 名無しさん (2018-10-21 14 17 28) ゼンリンシューターに続いて後輪も揃ったってネタには笑ってしまった -- 名無しさん (2018-10-21 14 46 00) ルーブコウリンのSEとエフェクトがエグすぎて笑う -- 名無しさん (2018-10-21 18 57 26) ↑×3 そこは先輩2人みたいに最終回での特別変身でやるんじゃない?2人で左右のレバー引きながらとか -- 名無しさん (2018-10-21 22 03 18) ↑6彼の光線も光と闇が備わり最強に見える光線だから大目に見てあげて下さい -- 名無しさん (2018-10-22 10 01 44) つるちゃんの反応見る限りルーブの出現が想定外だった可能性。そうすると本来は光ロッソや闇ブルにも変身できたんだろうか -- 名無しさん (2018-10-22 16 15 41) ニュージェネ作品の強化形態では珍しく、武器(コウリン)が変身アイテムを兼ねてない。 -- 名無しさん (2018-10-22 20 43 23) 一回目はわかるけど二回目がたかがネロンガ相手に使用ってのがちょっとオーバーキルすぎる気が -- 名無しさん (2018-10-23 18 46 17) ん?何で削除予定になってるの? -- 名無しさん (2018-10-29 00 03 27) ↑他所の項目のパクリだって事らしい。ただ、相談所では「別にパクリじゃなくね?削除予定消しても良くね?」な雰囲気にもなってて微妙な状態。 -- 名無しさん (2018-10-29 00 07 56) 相談所見て確認したけど、内容の類似は仕方ないし、丸パクリでもないしな…。 -- 名無しさん (2018-10-29 00 13 13) 一部内容被ってるだけでパクリ言う人間が一番の害悪 -- 名無しさん (2018-10-29 00 17 24) 早めの登場から、『R/B』の特長が薄れないかと心配されてたけど、かなりいいバランスで進んでいる印象。次回はキングジョーとの対戦か -- 名無しさん (2018-11-03 11 04 21) 今回の話的には本来の姿というよりは強化形態の方が正しい感じ? -- 名無しさん (2018-11-10 12 08 59) サキの兄二人は合体は出来なかったっぽいよね… -- 名無しさん (2018-11-10 15 05 42) 前作のロイヤルメガマスターほど圧倒的なチートスペックは持っていない模様。むしろあっちの方がやりすぎだった -- 名無しさん (2018-11-12 11 54 20) ルーブが出てきた時にサキの表情が驚いたように変わったから多分先代ロッソ ブルは合体はできなかったっぽいな。多分それぞれロッソシャイニングとかブルダークネスみたいな形態になるだけだったんだろう。 -- 名無しさん (2018-11-12 12 20 49) 地味にカラータイマーが青の時にしか負けていない珍しいウルトラマンだな。 -- 名無しさん (2018-12-09 21 53 11) 最終的に最終回でもカラータイマーが青か -- 名無しさん (2018-12-22 09 51 39) 上2 バードン戦のゾフィーみたいだ -- 名無しさん (2018-12-23 23 03 08) ガード能力自体はそれなりに高いけど素の防御力やHPはかなり低いよな。「え、それで沈むの!?」みたいなシーンがかなり多い -- 名無しさん (2018-12-24 10 45 10) 兄弟の精神状態に戦闘能力がかなり左右されるっぽいから負けた時はいつも迷いがある時で基本的にはスーパーウルトラマンらしく滅茶苦茶強い。 -- 名無しさん (2018-12-24 13 40 05) 兄弟の息が合うという前提があるからこそ伸び代が残ってるという末恐ろしいスーパーウルトラマンだな -- 名無しさん (2019-01-03 16 35 53) ↑ついでに兄弟が戦士としてはまだまだ未熟だから更にその分の伸び代があると言う。 -- 名無しさん (2019-01-03 16 39 23) 「シン・ボルテックバスター」って書いてあるけど字幕は「真ボルテックバスター」だったぞ? -- 名無しさん (2019-01-06 23 07 51) ↑玩具だと「シンボルテックバスター」だったりするけどね -- 名無しさん (2019-01-25 15 10 26) ルーブ兄さん、またカラータイマーが青だった……? -- 名無しさん (2019-03-08 20 54 14) 超全集によればルーブへの変身自体は当初から想定されていたが、先代の二人は光と闇のクリスタルを完全に使いこなせなかった、と。 -- 名無しさん (2019-03-12 16 11 41) 超全集でもシンなのでシン・ボルテックバスターが正しいみたいですよ -- 名無しさん (2019-03-14 15 00 11) エックス→オーブで同じ先輩の力が最強フォームから初期フォームになったのとちょうど対比になってるんだね -- 名無しさん (2019-03-23 02 16 08) タイガ劇場版では湊兄弟そろって、すべての元凶であるトレギアの外道さを改めて知るかな?その時は「うざいからあの時、兄弟まとめてさっさと惨めったらしくぶっ殺しておけばよかったな!!」とトレギアを後悔させてほしい。 -- 名無しさん (2019-12-23 22 45 20) テレビ本編じゃそこまで強く思えなかったがニュージェネヒーローズではむしろ最上位に見えた…妹ブーストはやっぱ兄にとって最強のサポートやな -- 名無しさん (2020-09-04 23 55 24) シン・ボルテックバスターってウルトラ戦士5人分の合体光線とと一緒ぐらいの威力なのか。それを単体で出せるのは強いな -- 名無しさん (2020-12-06 16 19 43) ↑ルーブボルテックバスターの10倍の威力(グルーブボルテックバスターがルーブボルテックバスターの2倍の威力)だからな -- 名無しさん (2020-12-06 16 25 48) マコトクリスタルが強過ぎるんだよなぁ……あと妹が絡むとすげー強い -- 名無しさん (2022-03-11 14 25 57) 名前 コメント [部分編集]
https://w.atwiki.jp/yaruovxv/pages/490.html
_ r‐-、/ `、゙、 ,.-f| ゙! ゙! ゙、 i ,゙i | ト 〉、 r'ヾ ゙! .! iV ヽ ! ゙、 l .゙、 ,.r''"´ ,! ゙、 ゙、 ゝ__ `゙i __,,./ ,..-‐1、 ゙、 ゝ、____フ''´`´ ヽ、 /-‐''"ヾ、 ヽ---、' ト-、_,,,...r'´ ,' ヾ ゙、 ;' ゙i `ヽ ト、|! .,' ト、 ゙ヽ、_ i、 ,! ト,l゙i,ヾ ,.'_,. ,..' ヽ ゙ヽ、 Yr-、 ゙、゙!ゞ-,'-ィ´ _ ノ ヽ i゙ `ヾ>'゙´'´ r'r゙ー'-、 V .. .. ,,ノ r'゙´``ゾ'{-三,,) `ー---' ソi;; ___ 人、ゝミr' 基本データ AA出典:ウルトラマン エースカード:天空勇士ネオパーシアス 【AA出典:アストレア(そらのおとしもの)】 使用デッキ:【天空の聖域】 ねこ夫の友人で”きのこ派” 週末は基本的に彼の家がねこ夫やキバヤシの溜まり場になっている。 元々デュエリストではなかったが、色々あってストラク+精霊を手に入れた。 精霊に関しては、ねこ夫に精霊の話をされていて存在はしっていため、 アストレアが現れたときもさほど驚かなかった。 今ではお互い上手くやっているらしい。
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/11077.html
「ウルトライブ!ウルトラマンビクトリー!ビクトリービクトリー」 円谷プロの特撮作品『ウルトラマンギンガS』に登場するウルトラマン。 『ウルトラシリーズ』では初めて登場した、黒の体色をした善玉のウルトラ戦士である。 地底人ビクトリアンのショウ(演:宇治清高)がビクトリーランサーでウルトライブすることで変身する。 有史以前、神秘のエネルギー結晶石「ビクトリウム」を巡って古代人の間で争いが起きた時、 宇宙から飛来して争いに終止符を打ち、さらに暴走したシェパードンも鎮圧している (つまり設定上はギンガより遥かに先に地球で戦っていた事になる。 これは公式によればギンガが未来の象徴なのに対し、ビクトリーは過去を象徴しているためとのこと)。 その素性については詳細な情報がギンガ以上に少なく、出自や身の上は不明。 ただし、ギンガとは違いショウと会話する場面はなかったが、危機的状況に陥った際にショウを守ろうと自発的に分離しており、 ショウとは別にビクトリー自身の自我は有しているようである。 必殺技はV字を描いて形成したエネルギーを右腕に集めてから両腕をL字型に組んで放つ「ビクトリウムシュート」。 また、ギンガの「ギンガエスペシャリー」に相当する全身のVクリスタルから大量の光弾を放つ「ビクトリウムエスペシャリー」という技も持つ。 しかしビクトリーの最大の特徴はスパークドールズとなった怪獣をビクトリーランサーでリードすることで、 右腕をその怪獣の一部に変化させてその能力を行使する「ウルトランス」である。 変身者の心に迷いがあるとすぐに消滅してしまい力を使うことはできず、ショウは敵である怪獣の力を使うことを当初は躊躇っていたが、 ヒカルから「スパークドールズ自体には善悪はなく悪党に利用されているだけ」と諭されて迷いを振り切り、以降は気軽に使えるようになった。 中盤以降は盟友シェパードンが変化したクリスタルスパークドールズから、 ウルトランス「シェパードンセイバー」(冒頭の画像)を召喚できるようになった。画像の通りこれのみ右腕は変化しない。 ギンガ主役の作品は2作品続いたこともあり、以降の作品で歴代ウルトラヒーローの紹介や客演の際に、 主役ウルトラマンと同等の扱いを受けるなど、あくまでサブトラマンではなく「もう一人の主人公」として扱われている。 実際1期はギンガとヒカルがメインだったのに対して『ギンガS』は黒幕との因縁決着こそあれども、 ギンガは前作主人公ポジションで活躍しつつ話の主軸はビクトリウムとビクトリアンを中心に進められていたため、 『ギンガS』という作品の顔はビクトリーとして扱われる事が多い。 なお『運命の衝突』にてアンドロメロス+サブトラマンで構成されたユリアン救出チームにビクトリーも編成された事から、 公式的には「もう一人の主人公兼サブトラマン」な模様。 強化形態 ウルトラマンギンガビクトリー 劇場版『ウルトラマンギンガS決戦!ウルトラ10勇士!!』で登場。 ゼロ経由でウルトラマンキングから授けられた「ウルトラフュージョンブレス」の力により、 ウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーが融合、一つとなった強化形態。 詳細はウルトラマンギンガの項目を参照。 ウルトラマンビクトリーナイト 後日談『ウルトラファイトビクトリー』ではウルトラマンヒカリから授けられた、 魔笛封印剣ナイトティンバーの力で強化した形態。 ちなみにナイトティンバーを召喚するためのヒカリのスパークドールズも、一緒に授けられている(右腕がヒカリになったりはしない)。 必殺技は垂直に立てたナイトティンバーと、水平にした左手で十字を組んで放つ「ナイトビクトリウムシュート」等。 シェパードンセイバーとの二刀流で戦う事もあり、更にはクリスタルスパークドールズからシェパードンを召喚する芸当すら可能。 MUGENにおけるウルトラマンビクトリー BlackCat氏 MaxZero氏の製作したキャラが公開中。 各種光線のエフェクトが高クオリティに仕上がっており、さらにウルトランスも技として搭載されており、 怪獣に応じて技が変化する豪華な仕様となっている。 しかしその分データ量もかなり重いので注意。 AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画 DLは下記の動画から 出場大会 「[大会] [ウルトラマンビクトリー]」をタグに含むページは1つもありません。